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お金について深く考えたことのない私には、グサッとくるものがありました。
車は今の中古車を年内に新車に買い替えたいと思っているし、いつかは家を建てて家族や柴犬と暮らしたいと思っているからです。
果たして本当に「新車買い」はダメなのか。どうしても新車がほしい場合、どうすればいいのか。おなじみの山崎元さんに優しく解説してもらいました。
家は住みやすければいい。他人と比較するものではなく、自分の暮らし方にあっているかどうかで決めるのが理想です。
ただ結局、何をしたら自分の幸福度が上がるかは人それぞれだし、同じ人でも人生のステージで変わるし、やってみないことには分からない。万人に常に正しい消費など存在しないから、こういった記事やアドバイスは無くならないと思う。
将来の生活をリスクに晒しながら、高い金利でローンを借りたり、後に後悔してしまうような無駄な浪費は慎むべきですが、欲しいものや、やりたいことを、ただただ我慢して、蓄財して、使わずに死んでいくのも悲しいです。
適度に蓄財しつつ、身の丈にあった出費の範囲内で、人生を楽しめると良いですよね。
これはその通り。金銭的な自由を得るために若い時の貴重な『時間』をロスしてしまうのはあまりにもったいない。金銭的な投資と自分への投資をバランスよくやっていくのが良いですね。
わからなかったことを学ぶプロセスを追体験できる感じがしますし、そういう書き方のほうが結果的にわかりやすいんですよね。そして、実際に書くには、わかっていないと書けません。中途半端な理解では、わかりやすく書けないというのもポイントです。
個人消費だけでなく、もっとややこしい問題も、この文法で解説してほしいです。さらなる展開を期待しています。
とはいえ、「一切人と比べるな」と言っても限界があるので、非地位財である“時間”の多くを仕事に投下している人の場合は、いかに仕事を楽しめるかどうか。
お金はあったらあっただけ嬉しいですが(笑)、その分ギスギスとした生活を送るくらいなら、心が豊かになる道を選択したいです。