【マンガと図解】お金の悩みは、名著『バビロンの大富豪』に学べ
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注目のコメント
「Truth is always simple.」
バビロンの大富豪アルカドは、第1の教え（10分の1を貯金せよ）でそう語ります。
確かに、この本に書かれている内容は、小さな子供でも読めるくらい単純で、シンプルな教えばかり。しかし、（僕を含めて）その通りにできていない人がいかに多いことか！
100年も読まれている物語ということですが、今回、記事を作ってみて、その理由がよくわかりました。ほんとうに無駄がなく、強い強度をもった物語で、お金のハウツー本でありながら、人間の本質がよく描かれています。
アルカドに倣い、できるだけシンプルに原作のエッセンスを凝縮した、インフォグラフィックス版「バビロン大富豪の教え」。多くの方に読んでいただけると幸いです。「住まいに有益な投資をせよ」以外は賛成です！住宅は他のものと比べ価格の桁が違うので、あまり高額なものを買うと毎月の返済額も高くなり家計を圧迫します。自分が住む住宅は売らない限りは資産にならないので、将来のための資産形成の計算からは外しておいた方が良いと思います。
漫画でわかりやすい。
「お金の扱いに長けた経験者の助言に従え」とあることでこの本が金融機関で人気なのは分かるが、大いに疑問。お金の扱いに長けた経験者が何故自分に真っ当な助言をくれると思えるのか考えないと。日本でも香港・シンガポールでも金融機関の投資アドバイザーと話したけど、言っている内容は本とかで学べるレベルのことが多く、結局は売りたいものに誘導しようとしているだけ。お金の扱いに長けた経験者が興味あるのは自分のお金、という現実も認識する必要あり。
「行動する者は幸運の女神に愛される」というのはその通りで、結局行動している人がキャリア的にも経済的にも成功しているように思えるし、何より楽しそう。もちろん行動したら失敗することもあるのでリスクを引き受ける覚悟が要るけど、どんな局面でも行動する人は少ないので動くだけで差別化になる。
