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習近平「歴史決議」の神髄「これまで解決できなかった難題」とは?

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  • 研究開発職

    反腐敗運動ということか、とても興味深い。
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    胡錦涛政権になって、胡錦涛がどんなに腐敗と闘おうとしても、チャイナ・ナイン(当時の中共中央政治局常務委員会委員9人)の中に6人も江沢民派が送り込まれていたので、チャイナ・ナインにおける多数決議決の時に、その6人に阻まれて、胡錦涛は反腐敗運動を実行することができなかった。だから図表1と図表2に共通している言葉の内、赤線を引いた言葉「長い間解決したいと思ってきたが解決できなかった難題を解決し、過去に何とかしようとしたが出来なかった大きな事を成し遂げた」が、「反腐敗運動」を指していると推測できるのである。これは正に中国5000年の歴史以来の難題で、どの指導者も解決したいと思いながら、多くの王朝が腐敗で滅んでいった実例からも十分に推測できる。
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    ストレートにメスを入れればクーデターが起きる。その危険を避けて、軍から腐敗の巣窟を一掃するには、軍や公安(当時は武装警察)で異様なまでの力を握っているトップの幹部を「腐敗」により逮捕する以外に道はなかった。この手法は胡錦涛と習近平の間で綿密に打ち合わせて実行に移されたのだと、今は亡き高齢の元党幹部が耳打ちしてくれたことがある。これにより軍のハイテク化を妨げていた重石のような軍部の腐敗の巣窟を切り崩し、ようやく2015年12月31日に「軍事大改革」を成し遂げたのである(その一部は2016年1月2日のコラム<中国、軍の大規模改革――即戦力向上と効率化>で述べた)。同時並行で拙著『「中国製造2025」の衝撃』に書いたハイテク国家戦略の実行が可能になり、軍事力のハイテク化と先鋭化が実現した。
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