コストコで「まとめ買い」は本当にトクなのか…?行動経済学で考える「いい買い物」の条件
マネー現代
175Picks
コメント
選択しているユーザー
お得な部分はあるのですが、
たまに買いたいけど、
量が多すぎて使い切れないから買えないものもあるんですよね。。
注目のコメント
(引用)
目の前にある「安く買えるチャンス」を逃すことを、人の脳は「損失」ととらえるからです。
(コメント)
この記事が引用している損失回避に関する行動経済学の話は、180度真逆のことを言っていると思います。コスコで安い商品を買うことは、どう考えても「損失」サイドの話ではなくて「利得」サイドの話ですよね。
通常「損失」として捉えられるのは、お金・株・権利など既に保有しているものの価値が棄損することを指すはずです。だから「損切をするのは難しい」というような話です。まだ手に入れていない、「お得な買い物」の話ではない。
そして、上記に鑑みれば、コスコでせっかく買い物したんだから「損失」を出さないようにちゃんと全部使い切ろう、という心理が働くのではないでしょうか。だから、家庭の在庫の積み上がりは解消される方向に働くはずではないでしょうか。
もはや解釈次第でなんでも言えてしまう行動経済学の悪い活用例だと感じました。Costcoに行くとすぐに気付くこと。
体の大きい人が多いです。
安いものも確かにあるけど、特に食材はいくらコスパが良くても、よほど計画的に使わないと健康に良くない。
捨てるのもったいないから食べちゃわないと、となります。
みんなで集まる機会に利用したことありますが、それもやはり買い過ぎになる
食べ過ぎ文化圏のstoreに馴染み過ぎないよう自制しないといけません