スタートアップのCXO・経営幹部に求められる役割、資質とは何か?
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全体的に納得感がすごい。フェーズによって自分を適応させることが求められる。
CxOになるのと、CxOとして活躍するのは全然違うことというのもまさに。これはどんな職種にも言えることだろうなぁと。
注目のコメント
物凄い濃密な記事で大変勉強になりました。COOの役割、そのオンボーディング、フェーズによる変化など、福島さん、竹田さんそれぞれの成功と失敗体験まで書かれているので手触り感のある学びが得られました。ラクスルさんでの事業ポートフォリオをマネジメントするフェーズにおいて複雑なことをかなり整理されているのもかなり議論されている感覚を受けますし、竹田さんにおいてはユニークなキャリアでそれぞれの会社においての学びが今の役割にも活かされており、実体験からくる説得力がある記事でした。
ラクスルとマネーフォワードは人材育成がすごく上手い。松本さん、辻さんが新規事業にチャレンジしていき、既存事業は他のメンバーに思い切って事業を任せる。そこで事業責任者を育て、次はその事業責任者が新規事業にチャレンジしていく。それを繰り返していくことで社内に経営メンバーが何人も生まれている。
ラクスル社長が優しく教える、新規事業を生む「2つの発想法」
https://newspicks.com/news/6213385フェーズは違うけど色々頭の中にあったことが言語化されていてありがたい。
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誰にも評価されないけど解決しないといけないものが会社にはある。誰もやりたくないけど事業価値のためには必要なので、チームや組織の三遊間を埋めるロールを「Chief Other Officer」と私は呼んでいて、皆が走り切るために誰も持てない時間軸や役割として浮いているものをカバーする。 〜(中略)〜 確かに「何やってるの?」と言われると考えさせられますね(笑)。やっていることを書き出すと、すごく色んなことをやっているだけで雑務担当みたい。
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失敗のターニングポイントは、「誇りが持てる」「やりがいを持って取り組める」要素が無くなるとうまくいかないんですね。
理念より利益が重視される方向に走り出した時とか、社内外へのリスペクトが欠落してやっていることに誇りが持てなくなり、この先「パパの仕事はこういうことなんだね」と子供から言われる余地が全然無いなと感じると自分自身のパフォーマンスが出なくなくなり、どう改善していくのかが見えずに離脱することになる。
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その当時のラクスルの課題やフェーズをまったく考えずに一般論としての目標を立ててしまった。一般論としては正しいんですけど、じゃあ明日何するの?とか実行する打ち手が無い状態で目標だけ浮いて立ててしまった。
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「タイトルと評価は後ろからついてくる星の輝き」
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「ポジションが欲しい」「JDを明確にしてほしい」という主張が強すぎる人はうまくいかないという反省があります。