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経済対策、財政支出40兆円超に ばらまき色強く

日本経済新聞
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    (株)TOASU特別研究員(経済評論家・コンサルタント)

    「国全体の需要と供給力の差を示す国内総生産(GDP)ギャップでみた需要不足を賄う規模の対策が必要だとの考え方」とありますが、こうした考え方を取るなら海外経済が好調で輸出が増えて需給ギャップがプラスだった時、財政支出は慎重であって良かったはずですが、当時も今も財政支出の増額を求める声は変わりません。そもそも需給ギャップをすべて財政支出で埋めることなど不可能で目指すべきではないですし、財政支出と生み出される需要とが同期しているわけでもありません。
    18歳以下の子供に亘るカネの多くは貯蓄に回るでしょうし、賃上げ税制も雇用規制が賃上げのネックになっている我が国で実効性は疑問です。経済が回復過程にある中で延長、積み増しが行われる雇用調整助成金や持続化給付金は企業努力の意欲を奪い新陳代謝を遅らせて日本の成長を却って遅らせることになりかねません。GDPギャップといった一見もっともらしいが根拠にならないものを基に総額を決め、目先の需要作りと企業の救済といった票になりそうなもの主体にカネを注ぎ込んで、企業立地条件の中長期的な改善といった本質的なものに目が向かないのが日本のコロナ禍対策。「米欧などもコロナ危機からの出口に向けて巨額の財政支出に動き出している。環境やデジタルなどの成長分野へ投資する意識が強い。現金給付など「ばらまき」の議論が多い日本とは対照的」とありますが、日本の施策がばら撒きと称される所以です。「成長が停滞したまま政府債務ばかり膨らむ危うい状況を避けるためにも、生産性を押し上げる改革策などの議論が欠かせない」というのもその通りかと思います。


  • Dai-ichi Life International (Europe) Limited Head of London Innovation Lab, Director

    日本をどうしたい、という将来ビジョンを岸田内閣まともに聞いたことがない。
    ビジョンがないからその場凌ぎで金のばら撒きをして、「対策」した気になっているだけです。

    ビジョンがあれば、その実現にお金が必要で有れば使えば良い。ビジョンがないのでただばら撒く現状からは、今後も困ったらばら撒く政策打ち出しが連続するであろうことが容易に想像されます。

    国民に見透かされますよ?


  • 公認会計士 Fintechコンサルタント

    ばらまき色強くではなく、ばらまきそのものだと思っています。

    私が考える定義
    ばらまき→経済効果が乏しい貯蓄に回ること。貯蓄に回るので、受益者の一過性の効能だけは高い。したがって事実上の与党政権への投票に繋がるため、政治的公私混同とも言える


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