「子供に介護されるくらいなら死にたい」ヨーロッパに安楽死のできる国が多いワケ - 他人に依存すると尊厳が失われる
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「人に迷惑をかけてはいけない」と教育されてきた日本国民です。進行性難病の私は、社会のクズであり、迷惑をかけてはいけないです。
しかしながら、こういう状況でも、子供を養い、税金を払うために、仕事を続ける必要があります。
仕事を続けなければならないのだから、自分が最も役に立てそうな職種を選ぶのです。
わたしには、そのささやかな「役に立てそうな」職種の候補が、ある程度あったのだろうと思うのですが、
絵を描いたら、表彰されるほどは上手でもないし、「あなたは他にやることがあるでしょう?」と同病の方々からは邪魔にされました。
歌を歌ったら、表彰されるほどは上手でもないし、「目立ちたいのか?」と同病の方々からは邪魔にされました。
ヘルプマークカード訴求をしようとしたら、これも、「あなたがやることではないでしょう?」と同病の方々からは邪魔にされました。
当事者から、アンメッドニーズを挙げ、薬剤開発を加速しようとしたら、「drug repositioningなんて、利益が出ないもの、やるわけないだろう?」と同業の方々からは馬鹿にされました。
わたしの病気をスコープしてはいない会社で、他社の、わたしの病気をスコープに入れている他の会社の方々と交流したら、所属会社の人たちからは、「病気のくせに、他社と交流している。まずは,自分の病気を治すことを考えるよりも、自社の仕事を完璧にこなしたら?」と言われて、異動させられました。
自分の状態も改善できて、これから、パーキンソン病にかかるかもしれない人たちの発症を抑えたり、進行を抑えたりしたいと思い、自分でも、もっと研究を加速させたいと、大学院に入りましたが、医師らは、煩がり、危険人物扱いして、「幻覚、妄想」と言い、押さえ込まれました。
ここまで、ヘトヘトになったら
やっと、敵対視は、緩められたのかもしれないですが、それでも手を差し伸べてくれる人はいません。
ただ、今の会社の、受け入れてくださった部署の方々は、支えてくださっています。
病気が進行し、それに応えられるのかが,不安です。
結局は、人に迷惑をかけてはいけない無駄な人間であることは変わりません
あちこち、身体は痛みます。
最後は、嫌われずに、誰にも迷惑をかけずに逝きたいと思います