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【週末学び】「認知症のある人」は世界がどう見えているのか

NewsPicks編集部
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  • issue+design 代表 慶応義塾大学大学院特任教授

    認知症の方が生きる世界、見えている景色を理解することは、人の認知と深い関係があるデザインの可能性を理解することにつながります。多くのデザインに関わる方に、認知症のことを理解頂けると幸いです。


  • なんだろう、自分が介護の世界にいるからでしょうけど先週に続き色々気になってしまう。

    悪い取り上げられ方をしてた市松模様は良い意味で介護現場から注目されてます。

    黒色の床を穴と誤認するのもたしかに聞きますが、パーキンソン病の場合、普段すくみ足になり歩けない患者が、市松模様の床だとすくみ足にならない現象が確認されてます。それがなぜなのかはまだはっきりしてませんが、業界でほぼ常識です。
    認知症とパーキンソン病関係無いと思われるかもしれませんが、因果関係ははっきりしないものの、パーキンソン病の場合認知症になる確率が5倍程度になります、パーキンソン病自体がレビー小体型認知症の原因というような医師もいますし、パーキンソン病が認められない認知症の方ですくみ足の現象が起きる方も一部おられるそうです。
    リハビリ室をあえて市松模様にしてる病院や施設もあるぐらいです。

    複雑な模様を避けるようにというのは確かにその通りだとは思います。
    虫なんかと誤認することも多いですし。
    ただ、清潔感を出して柄を避けるとどうしても病院っぽくなってあまり介護施設では歓迎されません。

    的外れな事が書かれてるとは思いませんが、あまり現場を見てないか、理想ありきで現場を見てて、なぜ理想の形になっていないのかというダメ出しに向いてしまっていて、なぜ現場がそうなってるのか(そうせざるを得なかったのか)を考慮されてないように感じます。

    介護施設にデザインが取り入れられてないと書かれていますが、当たり前とされるバリアフリーですら障害をなくしすぎる事でむしろ能力の低下を招くと言われたりもします。
    なにかの症状に特化して施設を作っていくようになればある程度デザインすることもできるかもしれませんが、介護施設は基本的には全体最適を考えて建てています。
    特に目的のなさそうな金だけかけてる建物とかもなくはないですが、正解がない世界なのである程度大目に見てほしいですね。


  • NewsPicks 編集部 記者・編集者

    連載2回目は「五感」と「記憶」に関する具体的なトラブルについて解説してもらいました。

    筧さんが運営に参加する認知症未来共創ハブでは、認知症の方100人にインタビューを行い、4つのトラブルに分類して整理していきました。本人視点で認知症を捉え直して驚いたのは、自分との共通点が多いことです。
    市松模様の床や玄関マットが一瞬、でこぼこに見えることは私自身も時々あります。そのほかにも「私もそれ、困ってる」ということが多々あり、認知機能のゆらぎは日常から発生しているものだということを認識する機会になりました。


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