この連載について
教養を身につけたいけども、忙しすぎて学ぶ時間が取れない。一方で、日々のニュースだけでは、体系的な知識を得られない──。そんなビジネスパーソンに向けて、NewsPicks編集部が月ごとにテーマを設定し、専門家による解説記事をお届けする。週末のひとときで、手軽に「新書一冊分の知識」を体得してほしい。
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この連載の記事一覧

【森永】事業立ち上げを乗り越えた、本社を「巻き込む」力
NewsPicks編集部 363Picks

【帝人】100年企業の研究者が新規事業立ち上げで学んだこと
NewsPicks編集部 408Picks

【新規事業】僕が社内の「壁」を突破できた理由
NewsPicks編集部 475Picks

【新】大企業の新規事業はなぜうまくいかないのか
NewsPicks編集部 1430Picks

【提言】認知症の課題解決は、デザイナーの仕事だ
NewsPicks編集部 454Picks

【直言】認知機能を惑わす「デザインの敗北」とは
NewsPicks編集部 445Picks

【新】デザインの視点から「認知症」の課題解決に挑む
NewsPicks編集部 730Picks

【論考】米国撤退後のアフガニスタン、未来はあるのか
NewsPicks編集部 243Picks

【根幹】ターリバーンを生んだ「難民問題」のいま
NewsPicks編集部 298Picks

【解説】アフガンでターリバーンが力を持った根源的理由
NewsPicks編集部 492Picks
筧さんが運営に参加する認知症未来共創ハブでは、認知症の方100人にインタビューを行い、4つのトラブルに分類して整理していきました。本人視点で認知症を捉え直して驚いたのは、自分との共通点が多いことです。
市松模様の床や玄関マットが一瞬、でこぼこに見えることは私自身も時々あります。そのほかにも「私もそれ、困ってる」ということが多々あり、認知機能のゆらぎは日常から発生しているものだということを認識する機会になりました。
治療薬も昔からあるもの、最近出てきたものとありますが、治療薬というよりは進行抑制薬と言ってもいいくらい。
そんな中で大事な事は、寄り添ってあげること、文中のお言葉をお借りすると、『ご本人の声を丁寧に聞き、ご本人の心と体に何が起きているのかを深く洞察すること』だと思います。