2021/11/20
【読書】科学的に説明できないから「人体」は面白い
NewsPicks編集部が、本の要約サイト「フライヤー」とコラボし、話題の書籍の要約をお届けする連載「10分読書」。
今回は『人体大全 なぜ生まれ、死ぬその日まで無意識に動き続けられるのか』(新潮社)をお届けする。
ぜひ、週末のひとときで新たな知識を手に入れてほしい。(4514文字)
プレミアム会員限定の記事です
今すぐ無料トライアルで続きを読もう。
オリジナル記事 7,500本以上が読み放題
オリジナル動画 350本以上が見放題
The Wall Street Journal 日本版が読み放題
JobPicks すべての職業経験談が読み放題
脳は、水と脂肪とタンパク質だけで作られていたとは、驚きです。健康でいる時はあまり意識しませんが、体調不良や病気になった時にいかに身体が大事かに気づかされます。
無意識に日々過ごしている間も、一生懸命働いてくれている自分の身体に対して、もっと感謝の気持ちを持たねばという真摯な気持ちにさせられますね。「健康に感謝」という言葉はよく耳にしますが、本当は「健康にしてくれている人体の凄い働きに感謝」なんだなと反省します。
そして、こういった身体の素晴らしい働きに感謝の気持ちを意識すると、日々の悩みがちっぽけに感じさせられます。健康でいるだけでどれだけ幸せなことかに、改めてハッと気付かされます。
インフルエンザが最も危険な感染症とこの記事の最後に出てくる。人類はワクチンという予防手段を持ってるにも関わらず、反ワクチンが湧いてくるのが意味わからない
人体の面白さを少しでも伝えていただけるのはありがたいです。それが医学や健康への関心につながり、理解が深まってほしいと思います。新型コロナは、そのきっかけを与えてくれたとも思います。
私自身は、この面白い学問を仕事にしながら学び続けられる医師という仕事が最高で天職だと感じていますが、そういった日々抱いている感動がコメントを書かれている方の中にも感じられ、純粋に嬉しく思いました。
全く専門的なコメントではなく、ただ感想ですが、お許しください。
マイニュースに代わり
フォローを今後利用しますか