【新】地道で退屈で面倒だけど、本当に大切な「お金の増やし方」

ここに書いてある内容って、常にお金を意識し、お金に振り回されてるだけの生活の話な気がしますが…。

お金を意識することから離れ、足るを知り生活を淡々と過ごしながら、幸福を感じる、みたいなことが「お金から自由になる」だと思うなー。

最後に

『他人と比較できない、家族との時間や思い出などといったところにお金を使ってこそ、人生は豊かになる』

とありますが、そもそも、それにそんなにお金要りますかね？って話のように思います。

貼っておきますね。

Quote
メキシコの海岸沿いの小さな村に、MBAをもつアメリカのコンサルタントが訪れた。
ある漁師の船を見ると活きのいい魚が獲れている。

コンサルタントは聞いた。

「いい魚ですね。漁にはどのくらいの時間かかるのですか？」
「そうだな、数時間ってとこだな。」

「まだ日は高いのに、こんなに早く帰ってどうするのですか？」

「妻とのんびりするよ。一緒にシエスタを楽しみ、午後にはギターを弾きながら子供と戯れ、夕暮れにはワインを傾けながら妻と会話を楽しみ、それで、寝ちまうよ。」

それを聞いてコンサルタントはさらに質問をした。
「なぜもう少し頑張って漁をしないのですか？」

漁師は聞き返した。

「どうして？」と。

「もっと漁をすれば、もっと魚が釣れる。それを売れば、もっと多くの金が手に入り、大きな船が買える。そしたら人を雇って、もっと大きな利益がでる。」



「それで？」と漁師は聴く。



コンサルタントは答える。

「次は都市のレストランに直接納入しよう。さらに大きな利益がうまれる。そうしたら、この小さな村から出て、メキシコシティに行く。その後はニューヨークに行って、企業組織を運営すればいいんだよ。」

「そのあとはどうするんだ？」漁師はさらに聞いた。

コンサルタントは満面の笑みでこう答えた。

「そこからが最高だ。企業をIPOさせて巨万の富を手に入れるんだ。」

「巨万の富か。それで、そのあとはどうするんだい？」と漁師は最後に質問した。

「そしたら悠々とリタイヤさ。小さな海辺の町に引っ越し、家族とのんびりシエスタを楽しみ、午後にはギターを弾きながら子供と戯れ、夕暮れにはワインを傾けながら妻と会話を楽しむ。のんびりした生活を送れるのさ。」
Unquote

お金を貯める方法のひとつが、キャッシュレスです。クレジットカードやモバイルQRコード決済を利用すると、キャッシュバックやポイントがつく。これがバカになりません。毎月10万円をキャッシュレスにすれば、最低でも1000円、多ければ1万円を超えます。

すべてキャッシュレスにすれば、支出も管理できる。家計簿をつける必要もありません。決済アプリによっては、科目別に利用を自動分類してくれ、使い過ぎの警告などを出すものもあります。

貯めたポイントで投資もできるものもある。カードで投資できるサービスもあります。お金を支払う場面では、キャッシュレスを常に考えましょう。

楽に楽しみなく、楽しみに楽なし。

楽な日々を送り続けると、本当の意味での楽しみは得られない。また、本当の楽しみを手に入れようとすれば、楽な状況では得られない。何ともモドカシイ話ではあるが、コレは本当だ。

同じく、楽に手にしたお金は、汗を流してやっと手にしたお金よりも、はるかに価値が落ちる。金額の桁の問題ではなく、どうやって手にしたかが、お金の価値を大きく変える。

億単位のお金を宝くじで手にした人の末路は、よく語られる話である。慣れない金額を、汗を流すことなく手にすると、大概の人はバランスを崩してしまう。お金があれば幸せになれるわけではない。もちろん、なさすぎても幸せに暮らすのはかなり難しい。

でもやはり、がんばって汗を流して手にしたお金は大切に使うし、最も美しいお金である。楽して稼ぐことばかりにヤッキになるのは、幸せを遠ざける。

読みやすく、大学1年生に読ませたい記事です。

「支出を減らし、収入を増やす」方策を探るためのツリーは見やすいのですが、支出サイドと収入サイドが相互に連関している点は留意すべきでしょう。
経常支出（非裁量的支出）を抑制し、（収入増に繋げるべく）健康増進やキャリアアップのための戦略的支出を増やす心掛けが必要だと思います。

結局お金の奴隷記事やん

「お金の増やし方」の沢山の選択肢が載っています。収入支出を見える化する、固定費を削減する、投資に回していい金額を把握する、投資を少額からでも行ってみるの中から、まず一つ選んでやってみることが大切です。

ダイエットと同じでお金の話題って同じ基本の話が何回も繰り返されますよね。それだけみんなやりたくても習慣化しづらいと言う事かもしれませんが。(この記事はよくまとまっていると思います。)
逆に情報発信側、教える側としてはいつになっても消えない需要です。

お金から「本当に」自由になるためにはどうすれば良いか？興味深いテーマです。まずは「守り」の話しだと受け止めながら、第一回を読ませていただきました。ここから、どう展開するか。楽しみです。