スタートアップニュース6選。あの企業がメタバースに警鐘
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一番気になるのはリビアン。テスラとの差別化を図ることを徹底しているのはさすがだと思いますが、あくまでEVトラック専門メーカー。アマゾンへ配達車を提供することで技術とブランドへの信頼を向上させるという実績はあるものの、まだ道路ですら見かけません。それでこの時価総額だと、現存事業の発展がスクラッチから生み出すよりどれほど難しいか痛感させられます。近年自動車業界のトップ企業が全員と言ってもよいくらいEV車の開発に熱を入れているものの、新たな挑戦者がフレキシビリティ、大胆さを活かして勝てると市場は見ているということになります。
興味深いのは、ピックアップトラックへの注力。SUVを凌ぐ利益率を誇るドル箱事業。日本では、そもそも見かけないので想像しにくいものの、米国では地方に行けば行くほど見かける比率は上がります。利益率が高く、台数も見込める度本命に既存メーカーが転換スピードに苦しんでいる中切り込んだ王道アプローチ。フォードやGMやトヨタの巻き返しも興味深いです。今週の6選です!
ポケモンGOのNianticがAR技術を公開して、加熱するメタバースを批判する姿勢を明らかに。
DoorDashによる大型買収ですが、フードデリバリーだと中国のアリババがEle.meを1兆円で買収して以来の規模ですね。フードデリバリーはビジネスモデルはシンプルでサービスは単一。買収が進みやすい。
米国ではピックアップトラックは本当に人気ですが、この重さの車両のEVを最初に作ったのがRivianです。しかも500km走る。Teslaのロングレンジタイプに距離では劣りますが、ピックアップトラックのEVなら欲しいという人多いのでは。予約は55,400件来ているとのこと。ナイアンティックの指摘<メタバースは「ディストピアの悪夢」>というのは共感できます。やはり<現実世界のアップデートこそが人類の幸せにつながる>と思います。
最近ナイアンティックとニンテンドーがリリースしたPikminBloomは、現実の世界で歩いて街中に花を咲かせようというもの。実際に歩いたり、走ったりすることで花が咲くので健康にもいい。
仮想空間の中でどんなに歩いたり、走ったりしても、リアルの身体は健康になれません。