英GDP、第3四半期は予想下回る1.3%増 G7の中で回復見劣り
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見劣りと言っても、上半期の猛烈な追い上げがあっての下半期ですから、上半期からマイナスを記録し、Q3もマイナスを記録する(ことが見えている)日本に比べたら段違いに良好です。同じことは米国のQ3についても言えます。
注目のコメント
英国は4〜6月期に5%以上増えてからの1.3%ですが、ユーロ圏は4〜6月期が2.1%な上で7〜9月期が2.2%ですので、波の形を踏まえないとミスリードします。
英国のGDPは生産側から積み上げるため、そもそも景気の実勢を何処まで反映しているか、謎な点もあります。
とはいえ、7〜9月期は物流危機が起きており、大陸以上に供給面から景気が下押しされています。4〜6月期成長率が高い水準だったことから、急失速はさもありなんというところです。