【亀山×長坂真護】僕はガーナで「資本主義の正体」を見た
NewsPicks編集部
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先進国から集まってくる廃棄物を不適切に処分する場所は途上国に沢山あります。ゴミ山の上での作業は大変危険ですし、崩壊事故も頻繁に起こっています。有毒ガスによる健康被害に加えて、地下水汚染による被害、害虫等による感染症被害などもあり、その国の平均寿命から見ても、このような地域の住民・労働者の寿命は有意に短いです。
このような場所には住民を使役している元締めがおり、この元締めが裏社会に通じていたり、その地の政治家や警察に通じていることが多くあります。そして不適正処理を取り締まったり、適正処理ビジネスを推進しようとすると、彼らの利益に反するため必ず圧力をかけてきます。このような妨害で適正処理へのムーブメントが頓挫した事例は枚挙に暇がありません。
長坂さんはここまで活動を行ったり施設を建設したりしている中で、現地での調整に多大な苦労と努力をされたのではと思います。このあたりのストーリーを具体的に是非知りたいですし、今後の日本の途上国支援プロジェクトにとっても非常に参考になるのではと思います。この対談に先立って、三越本店で行われた展覧会にも足を運んだのですが、作品のパワーにすっかりやられてしまいました。内なる衝動が刺激されて、思わず自分も社会の課題に対して何かせざるを得ない気持ちになります。今回の対談では、長坂さんの作品に対する思想と、そこに行き着くまでの背景が語られます。