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米航空大手とアマゾン、持続可能な航空燃料の取り組みに参加

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  • SAFとSABA、これからのキーワードになりそう。覚えておきます。


注目のコメント

  • 国内航空会社 気象予報士

    日本でもJALとANAが異色のコラボを見せているとして話題のSAFですが、作る技術はそれなりに多様に広がっているものの、問題はそのスケールの拡大が進んでいないことにあります。SAFは安いものでも従来のケロシン燃料の数倍という価格ですが、航空業界全体での燃料消費量の2%を占めるようになれば従来燃料とも価格的に対抗できるようになるというIATAの資料もあります。
    したがって、SAFについてお互いが潰しあうよりも、まずはSAFということで連合して、そのスケールを拡大しようという動きが進んでいます。これはSAF供給者側からの目線ですが、航空会社としては、SAFに対応することはいずれ間違いなく求められることで、原油価格に左右される経営から脱却するためにも、とりあえず安定供給してくれないとどうにも経営が立ちいかないという事情があります。今のうちにSAF供給者に出資して先行者利益を得ようという投資家目線の関係者もいると思われます。
    こうした、SDGsを会社としてのアピール等に使うというある意味当たり前な部分を抜いて、単に経営にとっての損得で考えても、SAFはそれなりに説得力のあるものです。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    Amazon、前からSAF(Sustainable Air Fuel)については取り組んでいる。下記は2020年8月の同社記事。Shellからの調達で、600万ガロンを調達したと書かれている。どれだけの期間にわたってか分からないが、例えばAmazonが貨物機として多く利用する767は、大体1.7-2.4万ガロンくらいの燃料搭載。なので満タンで約300飛行くらいの量になる。
    アライアンス化してもっと生産も増やしていく動きを加速させていくのだろう。
    https://www.aboutamazon.com/news/operations/promoting-a-more-sustainable-future-through-amazon-air


  • 一般社団法人Wellness Life Support 代表理事

    「持続可能な航空燃料」(SAF)と言う名称ですが、
    その実態は藻類由来などのバイオ燃料で、
    持続可能なバイオマテリアル円卓会議(RSB)などの
    信頼できる独立した第三者によって認証を受けた後に
    世界標準化団体ASTM インターナショナルによって
    発行された安全および性能認証に追加されます。

    定期旅客便での使用が承認されるためには、
    ジェット燃料に求められる要件を
    全てクリアする必要があるとのことです。

    生物由来のバイオ燃料としては、
    第一世代として穀物発酵による
    バイオエタノールが作られましたが、
    第二世代として藻類等のバイオマス、
    古紙、古着、おから、おが屑、牛糞などの
    有機廃棄物を分解処理して
    バイオエタノールを得る手法が
    研究されています。

    藻類由来としては、
    ・ボトリオコッカス
    ・オーランチオキトリウム
    ・ユーグレナ(ミドリムシ)
    ・ナンノクロロプシス
    等を培養して抽出します。

    藻類由来のオイルはジェット燃料の規格に適した性質を
    有していることから、培養と抽出コストを抑えて
    如何に安定した生産ができるかが課題となっています。

    バイオ燃料でCO2排出量は減ると言われてますが、
    生産プラントの建設や、
    生産、輸送の各段階でどれほど燃料が消費され、
    CO2が排出されるかが考慮されておらず、
    プラント建設や用地確保の為の森林伐採等、
    生産から使用までトータルで見ると
    環境に悪影響を及ぼすとする意見もあり、
    抽出後廃棄物を如何に利用するのかなども
    課題となりそうです。


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