【メタバース】バーチャルアナウンサー育成が国家戦略に
NewsPicks編集部
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バーチャルヒューマン、デジタル技術で作られた架空の人間を指す言葉ですが、今、ベンチャー業界で注目を集める存在だと言います。
米国のミケーラにはあのセコイアキャピタルが出資し、ファンの数も増え続けています。
中国ではバーチャルヒューマン関連の出資が続き、なんと今年から始まった5カ年規画の中に「バーチャルアナウンサーを育成せよ」との文言が盛り込まれるほどに。
バーチャルヒューマンはなぜ注目を集めているのか。
「話題のメタバース、その実現のためにどんな技術が必要なのかを考えていくと、バーチャルヒューマンの重要性に気づく」
そう指摘するのは、日系VCにお勤めの李路成さん。熱が高まりつつあるバーチャルヒューマンの今をお話してくれました。オフラインの会議では"身だしなみ"にお金をかけ、
zoomの会議では"カメラやマイク"にお金をかけるようになりました。
そしてメタバースの会議では"声"にお金をかける人が増えると予測しています。
理由は顔が見えなくる分、声から読み取る個人の情報が上がると思われるからです。その為にアナウンサーや声優の技術の知識はどんどん共有されていくのだと思います。文春砲も怖くない?中国でタレントの不祥事も相次いだことで、バーチャル・ヒューマンが注目を浴びています。
なんと国家戦略でバーチャル・アナウンサーを育成する計画も。バーチャル・ヒューマンの先にどんな未来が待ってるのでしょうか。ぜひご覧ください