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【衝撃】デジタル化が「大量のCO2」を生んでいた

富士フイルム | NewsPicks Brand Design
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  • Ridgelinez

    世界的なデータ量の増加が間接的に環境破壊のリスクを増幅させているという。
    膨大なデータの管理・運用による電力消費やストレージ使用の拡大により、CO2排出量や電子製品の廃棄物が急増しているのだ。
    →残業し過ぎたり、過剰なぐらい枚数のある資料作るのも電力消費に繋がるとして、結局サステナブルな働き方じゃないと真にDX支援もできてないんだろうな🧎


注目のコメント

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    東京大学 大学院情報理工学系研究科電子情報学専攻 教授

    「通電せずにデータを保存できるため、ハードディスクと比較して約95%もCO2排出を減らせるという。」

    についてはHDDでも使わないときは外して通電しなければ一緒では。。。というツッコミは脇において。

    自分にとってのテープによるデータ保存といえばカセットテープにMSXのBASICを保存したはいいものの読み出せなくなったり、間違ってプレイヤーにかけて問答無用の大音量が流れたりという思い出が蘇ります。

    テープは古臭い技術に見えるかもしれませんがデータのアーカイビングという点ではいまも重要な選択肢の1つであり、いまも進化を続けています。もちろん、アクセスの利便性という点では格段に落ちるので、めったにアクセスしないけど捨てられないデータや、多重化するときの2つ目、3つ目の選択肢として最適だと思っています。

    1つ注意点を。テープは遅い、HDD/SSDなら早いと思われているかもしれません。いまはデータの肥大化が進み、ちょっとした組織でもテラやペタのオーダーのデータになります。そうなると、いくら早いと言ってもすべてのデータをコピーしたり退避したりするのには数ヶ月単位かかることも。なので、きちんとしたバックアップ計画が重要になります。

    仮に1PB(=1000TB)のデータがあったと仮定します。これを1本の1Gbpsのネットワークで他にボトルネックなく転送することを考えても、単純計算で800万秒かかります。これは約3ヶ月になる計算です。


  • NewsPicks 記者・編集者

    ペーパーレス化が進み、一見エコにも感じられるDX。ですが、実は電力消費の増加が環境リスクを増幅させているらしい── その詳細について、環境にやさしいデータ保存のソリューションを開発する富士フイルム社に取材しました。電力消費といえば、一時期仮想通貨のマイニングが問題になりましたが、GAFAMなどの企業のデータ保存も大量の電力を必要とするそうです。今後、5GやIoTなどが普及していくなかで、この環境リスク問題は多くの企業にとって重要テーマになるだろうと思いました。


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    立教大学ビジネススクール 教授

    富士フイルムは、ハーバードビジネススクールでのケーススタディ「(祖業のフィルム事業の市場が10年間で10分の1にまで減少するという)本業消失危機からの復活の軌跡」を古森前社長が、「写真文化は必ず守る」、「富士フィルムの原点には自然からの恩恵に対する感謝とお客様からの信頼がある」、「サステイナビリティ―への長期的な取り組み(のなかで第2創業を実現する)」という方向性で危機を乗り越えてきた日本発のグローバル企業。

    「本業消失危機からの復活の軌跡」については、本年2月にそれを率いた古森前社長が解説するとともにフィリップ・コトラーが「古森ウエイ」として分析した、変革のための「理論×実践」の一冊、『Never Stopイノベーティブに勝ち抜く経営』が2名の共著として出版されています。

    今回の『Green Digitalプロジェクト』の製品は、データセンターにおけるCO2排出量と電力消費が大きいことが問題となっているなかで、その最大効果ポイントに的確なソリューションを提供する製品であることが特長の一つとなっており、すでにGAFA等米テクノロジー企業でのデータセンターでも活用されているものです。

    以下は同プロジェクトの専用サイトです。https://www.fujifilm.com/jp/ja/business/data-management/datastorage/eco-friendly

    私自身、気候変動対策、地球環境問題への対策を「会社の芯から地球環境問題に対峙する」べきであると客員研究員を務めているニッセイ基礎研究所での論考(2019年11月)でも主張してきたなかで、そのパーパスを体現した製品・事業であると注目しています。

    グリーンな手法で人・企業・社会のデジタル化を進めていくことが求められているなかで、日本企業がそのリード役となることを期待しています。


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