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「トヨタ方式」に見直し論=コロナで供給網の弱点露呈―米

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    ニューモデルマガジンX 代表取締役社長兼編集長

    トヨタ生産方式では、何でもかんでも在庫を極小化しているわけではありません。部品メーカーとのしっかりした連携をベースにリスクの最小化も図っています。
    ただし、今回の半導体不足の影響はそのトヨタの備えをも超えていたということです。
    部品をガメっておけば、リスクは一定程度緩和されますが、細かい仕様変更などで柔軟性が発揮できません。部品供給のあり方については、それぞれのやり方で対応すべきです。一律にトヨタ方式が良い、悪いと評価するのは、TPSを俯瞰して見ていない証左です。


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    ナカニシ自動車産業リサーチ 代表

    半導体不足で供給不足が物価上昇を招いているという議論であるだろうが、それをトヨタ生産方式に罪を擦り付けるのは納得できない。
    トヨタ生産方式=JIT x(人ベンの付いた)自働化x改善(標準作業)などの複合的なサプライチェーンマネジメント。経済悪化の急激な減産期や災害など、確かに弱みもあるが、それ以上に効率改善や品質向上のメリットが大きい。サプライヤーと一体された信頼感も含め、危機から回復力(レジリエンス)も非常に強く、過去から実証されてきた。米国が何でもショートサプライチェーンに走り、在庫を積み上げるなら、勝ち目はないだろう。
    JITには、BCP在庫を適切に配備し生産移管先の分散などで非常時のリスクヘッジをおこなう。大切なことはジャストインケースに合わせて効率とコストをバランスよく事前から準備を進めることだ。トヨタが世界の自動車メーカーの中で最もサプライチェーンの影響を回避し、生産量で売り勝ってきているのだから、議論がずれていると思わないと。


  • ユーザベース SPEEDAアナリスト

    どうぞ見直してください、と思う。
    すでに皆様のコメントがあるように、JITは在庫を持たないことではなく「不必要な在庫を持たない」こと。足元でトヨタが一番強かったのは、半導体についてサプライヤーでの在庫保持まで含めて必要だと判断していたから。他社はそれができていなかったり、見せかけのトヨタ式だった。
    そして、そこの根本原因変えずに、JITだけ止めれば、リスク時には多少強くなるかもしれないが、平時の在庫が少ないメリットも享受できないわけで。

    各自動車メーカーもそんなことは分かっているので、別に真に受けるわけではないのが結局の落ち着き泥子になるのだろう。


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