関西企業、女性役員比率「目標なし」8割 主要50社調査
日本経済新聞
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「目標ナシ」が批判的に書かれていますが、目標だけ掲げても意味がない。
自社のビジネスにとって女性管理職を入れることが何になるのか、
ひいてはダイバーシティとかインクルージョンとビジネスのつながりが見えていなければ、目標の持ちようもないはず。
成長との関係でいうなら、本来必要なのは経験・能力・知識・価値観など内面のダイバーシティであって、性別のダイバーシティでないでしょう。
なぜ自社の成長のために女性を入れるべきなのか、ではなく、
なぜ自社の成長のために多様な経験や価値観を入れるべきなのか、と考えるとこから出発した方が良いのでは。「女性役員比率」の指標を上げることそれ自体が本質的な価値ではないでしょうから。リーダーシップに男女差がほとんどないことは、1990年代から学術的に明らかになっています。にもかかわらず、ここまで女性リーダーが少ないのは、会社や社会がその力を生かせていないということ。社会の損失です。社内での育成はもちろん、社外からも積極的に採用・登用すべき。弊社でも女性役員の紹介サービスを展開中ですが、今年は夏ごろからお問い合わせが急増しました。課題感を持って積極的に行動している企業は明らかに増えています。