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フェイスブック、マイクロソフト、アクセンチュア「メタバース」ブームは本物か

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    建築家、東京大学生産技術研究所特任教授、noiz、gluon

    メタバースがいわゆるアバターでコミュニケーションする環境という意味に急速に収れんしつつありますが、その語義や用法の可否は置くとして、これまで2次元(PCやスマホのフラットな画面)に閉じていた物理世界とデジタル世界のコミュニケーションが、3次元、4次元、さらに社会的属性や感性などのニュアンスベースのチャンネルも駆使した、高次のコミュニケーション志向に変化していくのが不可避のニーズとして顕在化している中、いわゆるメタバースへの移行は必然でしかありません。

    もちろんそこには描画能力や通信速度、スキャンやセンシングなどのハードの技術がちょうど高次コミュニケーションに必要なレベルに、ほぼ同時に達しつつあるという環境要素も大きくあります。

    デジタル世界を経由するコミュニケーションのチャンネルが高次で洗練されていくことは同時に、デジタル世界で扱える属性チャンネルが増えているということでもあり、それらは同時に正確さという価値とは別の、編集性・可換性といった新しいコミュニケーション価値も持ち始めます。編集可能ということは、「フェイク」が可能になる(社会情報量の増加に関して一定量のフェイクニュースが不可避になることとパラレルでもあります)ということでもあり、人はチャンネルや場面、ワールドごとに自分の名前や外見、性格や物語までも、薄く広くシームレスに「変えて」いくことが当たり前になっていきます。

    自分の身体や場所、所属する集団といったものが、明確な境界を持った絶対的なものであるという前提は、我々が情報インフラに依存し、活用する率を高めれば高めるほど、メタバースの有無にかかわらず、またこれまでの社会的慣習から見た違和感にも関わらず、どんどん自明ではなくなっていきます。そうした離散的で多層的であいまいな個人、所属、存在、価値のあり方に適したコミュニケーションプラットフォームは、現実世界よりもむしろメタバースであるという状況は、おそらく思うより早く常識になります。

    その意味で今回のFacebookの動きは、不可避かつ以前からずっと準備されてきたものなのは確かですし、これでこの領域には旧GAFAMクラスの技術投資が必須というハードルも一気に上がってしまいました。日本にここでのグローバルプレイヤーが生じ得るかは微妙なところ、号砲はもう結構前に鳴らされています。


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    株式会社モンドリアン メタバースエバンジェリスト

    メタバースに関して、多くの知識ある人がその定義についてコメントしだしました。ただまだ『こんな未来が来るよ』ベースで『こんな楽しいことがあったよ』『こういう結果、利益が出ましたよ』ということが世に知られていないことが残念。以前落合陽一氏も推していた年末の世界最大のVRイベントであるバーチャルマーケットを皆遊んでみてほしい。そこで生活する人たち、商売をする人たち、文化交流する人たちに混ざって、ザッカーバーグ氏をはじめとするメタバース事業者が何に魅力を感じているのかを、肌で感じてほしいです。


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    世界銀行グループ MIGA 西・中央アフリカ代表

    え!昔ってリアルの世界しかなくて殆どの人が一つの仕事しかしてなかったの?って孫世代から聞かれそうですね。
    フォートナイトではコンサートをやっているしRoblox内ではRobluxという通貨で経済圏が出来上がっている。リブラができなかった世界をある意味メタバースで実現しちゃってる。国家の規制が及ばない仮想空間。国家が存在しない以上、個人のデジタルIDや自主規制(DAO)が大事になってくるしブロックチェーンなどがルール化に役立つのだろう。対国家というよりはコミュニティや自分たちのための新しい形の民主主義というものが発展していくと感じます。


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