「モチベーションが低い組織」決定的な要因
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普段から感じるのが、社員のモチベーションの差はあれど、信念の差はどうなの?ということ。
企業って同じ理念を持つもの同士が集まって何かを成す場であるべきだと思っているが、大事な骨の部分でずれている。別に目的に給料だ、安定だ、家から近いだ、そんな理由があっても良いですが、骨の部分は合ってないと、話すら通じない。
言いたいのはちゃんとわかりやすい理念なり、ビジョンなりを立てて、合うか合わないかをお互い擦り合わせて人を採用すべきだということ。
「御社の理念に共感しました」は常套句だが、どっちもどっちと感じることが多々ある。私は、モチベーションというのは基本的には個々人が自ら奮い立たせるモノだと思っています。
モチベーションの大きな要素は、例えば結婚した、子どもが産まれた、趣味でやりたいことがある、といった内発的な動機が大半だと思うので。
外発的なモチベーションは、もちろん管理職として『いたずらに下げてはならない』とは思いますが、例えば報酬額をアップすることで上昇するモチベーションなんてチンケなものですよ。そんなのは直ぐに慣れてモチベーションにならなくなる。
そもそも、自分のモチベーションを他人(会社や上長)に依存しようとするのがどうなの、と思います。
モチベーションって、突き詰めれば『自分は何を目的に頑張るか、楽しむか』なので、自分自身の『幸せの価値観』次第のところがあるので、それを他人にどーこーされるのが良いの?と思う。根本的にはモチベーションは内発的であってほしいと願う。
外発的で有効なのはモチベーションではなく、機会提供。
チャレンジングな仕事や責任、期待を付与し、結果としてモチベーションが湧いてくる、そういうものだと思う。