2020年度の「修学旅行は中止」が半数超え、中学が52%、高校が61%に、旅行先では「東京を敬遠」
トラベルボイス(観光産業ニュース)
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高校生(公立)の長男が、今月末から修学旅行に行くのですが、行き先は沖縄から大阪京都に変更になりました。
…で、3泊4日の関西旅行に対してかかる費用が11万円。
それにお小遣いが必要になるのですが、昨今の修学旅行ってこんなにお金がかかるものなんだと驚きました。
ちなみに、中学生(公立)の長女は修学旅行中止でした。旅館やホテルの受け入れは問題なさそうですが、民泊の受け入れが厳しい状況となっています。今まで1家庭3-4人だったのが2人など。本校のように1学年300人弱いると、キャパを超えてしまい受け入れ自体が困難となってしまいます。
逆の視点から見ると、2020年度に修学旅行を実施した中学校は48%、高校で39%もありました。昨年度は修学旅行がほぼ全滅するような勢いだったので、約5~4割の公立が修学旅行を中止にせずに催行されていたことに驚きました。修学旅行参加者によるCOVID-19のクラスターや重症者、死亡者もいなかったことで結果的にも良かったと思います。