DXを妨げるのはダイバーシティ?NTT東日本が挑む「開発留学」の意義
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首都圏を中心にDXが加速している一方で、地方や中小企業に目を向ければ一向にデジタル化が進んでいないという現実があります。どうすればデジタルの裾野は広がるのか?開発留学制度などを活用してデジタルの裾野を広げるチャレンジをしているNTT東日本の下條さん、神山さん、Kaizen Platformの須藤さんと「デジタルの裾野の広げ方」を考えました。3万8000人の多様な人材を抱えるNTT東日本を社会の縮図として捉えてみると、どんな景色が見えてくるのか?ぜひご一読ください。
注目のコメント
人材を攪拌という取組が、とてもユニークで面白いと思いました
ダイバーシティがDXにとって、とても重要だと思います
下條さん、神山さんのタッグも興味深いチームアップで僕自身も参考になりましたダイバーシティというのは、例えば女性の数字比率をあげようという単純な数字目標になってしまうと、なぜ数字比率をあげなければならないのか?と腹落ちや納得がなくなかなか進まないわけです。現場で特別困っていなければなおさらです。
ダイバーシティ自体は性別だけでなく、首都圏と地方、世代もシニアと若手であったり、国籍であったり、子育て、介護、さまざまなわけですよね。そしてDXは、これまで気づき得なかった新たなインサイトやイノベーションが起きる、成功体験の繰り返しに持っていきたいわけですが、これには多様性あるさまざまな視点が必要となります。自分とは違った視点をいかに取り込めるかになります。ですから妨げるのもダイバーシティ、加速させるのもダイバーシティだなと思います。そして誰しも取り残されない世界をデジタルで作り出す、インクルーシブなカルチャーもセットとなりますね。巻き込み力をどんどん増やして、一人一人が主体的に発信し行動にうつせるとき、組織全体がつよく変革できるのではと思う次第です。