53％が転職先に満足 厚労省調査、高水準続く
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だからなんだろう、、、という調査ですね。
この結果で、働き方改革で労働条件が改善されたと言えるエビデンスはありませんし、転職後のやりがいを見つけられたと言える要因が明らかになっていません（厚労省として言いたい気持ちはわかりますけどね）
注目のコメント
ただの数字の上での話と言えど、それまで転職後に満足していた人が43%程度が4年間ずっと横ばいだった中で、53%が満足と10%アップはそれなりに興味深いことが起きていそうな印象です。
実際に満足している背景は働きやすさが改善されたからではと記事でありましたが、そういうのもさることながら、転職する際に、一人一人が何を求めているのかとう仕事探しの自分軸のようなものがしっかりと明確になった中での転職活動になってきたため、転職後に満足する傾向が強くなったとも言えるのかなという印象があります。
人材エージェントとして多くの求職者の転職を見てきましたが、新しい転職先に求めるものがぶれない人、自分の向き不向きをしっかりと理解している人ほど、良い転職活動をされているのを見てきました。
コロナ禍で自分と向き合う時間が長くなった結果、転職する人が自身の価値観や軸が明確になったが故の満足度10%増かなと私は推測します。本当になんの意味があるデータなのか。
転職しなきゃ改善されない上に、酷いところからちょい酷いところに移ったら、たしかに前よりは満足と応えるでしょうよ。
でも、社会全体として、今の仕事に満足できているかと言えば、変わってくると思う。
というか、これに応えた層は転職したてが割合高いなら話変わってくると思うけど。
転職して、長期で働いてからの満足度なのだろうか？
とか色々ツッコミどころしかないデータは意味がない
