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【解説】中国のSaaS市場黄金期は今まさに始まろうとしている

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    日中ベンチャーキャピタリスト/コンサルタント プロピッカー

    中国BtoB/SaaS(クラウド型ソフトウェア)がまさに
    黎明期というのは大きく賛同します

    その上で、大きく5つの成長領域があると見ています
    (マップ上に整理すると視覚的に分かりやすいです)

    A. トップラインに直結しやすい川下/顧客接点からの普及
     【CRM/CS系】
    ・中国では費用対効果が見えやすいソリューションほど
     課金されやすい傾向
    B. 既存未成熟下でのスマホ中心の業界Vertical普及
     【業界特化型】
    ・未成熟な業界オペレーションを軽量IT(スマホ中心)で
     統合していく流れ(小売/飲食/医療/物流/不動産等)
    C. IT巨人のtoBプラットフォーム発のエコシステム構築
     【水平型 → 垂直型】
    ・钉钉Dingding(Alibaba) / 企業版WeChat(Tencent)
      / 飞书Lark(Bytedandce)が大規模な水平型を中心
     に集客し、垂直型に送客
    ・toC時代のTaobao型エコシステムと同様に、多くの
     基本機能を無料提供してしまう
    D. IT巨人によるクラウドベースのPJ型開発 【PJ型】
     (≠ オンプレ型PJ)
    ・政府系/国営大手からカスタマイズ望まれる中、
     クラウド基盤で安価に構築
    E. インフラレイヤの国産化 【インフラ型】
    ・データベース、セキュリティ等で「国内版MongoDB」
     といったコンセプトのプレイヤーが出現

    A/B/Eは市場には追い風ですが、Cはベンチャーにとって
    は非常にチャレンジでもあります

    こうした中、初めから欧米/日本の市場を狙いに行く企業
    が出てきていることも付言しておきます
    ・IT巨人がエコシステムのフックとして無料/安価提供
     してしまう傾向(C)を受け、中国のエンジニア力を
     レバレッジして海外市場を取りに行く
    ・米国はProduct Lead GrowthでFairに取れる市場、
     日本はBiz-devを頑張れば金払いは良いと見られている


注目のコメント

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    NOVARCA Inc 代表取締役社長CEO|中国ビジネス専門家

    これは日本でSaaS提供する企業にとっても脅威かもしれません。
    対岸の火事的な話ではなく、中国BtoB SaaSツールのUI×UXはBtoCサービスで磨きあげられた高さで侮れません。当社では記事内にある飞书(Bytedance提供のLARK)を活用してますが、slackとGoogledocsとzoomなどが統合されたイメージで、今までの複数ツール使用の状況から、相当効率的になりました。事実、既に日本のBtoBツールにはMicrosoftやGoogleなど外資ツールが侵食している中、中国発のSaaSツールが侵食してくる可能性も低くありません。中国のBtoB SaaSはまだまだこれから発展して来るでしょう。


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    株式会社ビービット 代表取締役

    中国のテック企業は、最初にBtoCが爆発的に成長して、投資領域として活況を呈しました。しかし、寡占化、政府規制などを経て、次の成長領域が模索されるようになっています。

    企業の情報システムも、欧米先進国よりはオンプレ比率が高かったのが、徐々にクラウド移行が始まっています。

    環境に後押しされて、これから中国市場のBtoB SaaSは大きく拡大していくことが期待されます。


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