子どもにお金のことを教えられる自信がある親は10%以下!? - 金融教育に関する実態調査
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「金融知識を身に付けるために行なっていること」について、20-30代では「YouTubeの視聴(25.4%)」が1位に。ポジションをとらないテレビやニュース、新聞よりも、ポジションをとって伝えるYouTuberの方が身近な存在の若者と、従来のマスメディアを情報源にしながらお金のことを子供に教える自信がないという親世代(全体の約8割)との金融教育・知識に関するギャップは広がるばかり。
このギャップを埋めるために必要な金融知識・情報の発信や具体的な行動をどうとるかが、これからの金融機関には求められていると思います。自分ゴトとして考えます。一定程度の企業に就職していれば、毎月給与が支給されて税金も源泉徴収で収めてもらえるので、何もしなくてもそれなりに生活できますからね…。かと言って手軽なインデックス投資ですら選べるだけのリテラシーもないので、手数料稼ぎのカモになるリスクで躊躇します。知識を得る機会が極めて少ないので、知らないものを教えることはできません。
それは当然だと思います。親が事業や投資をしていない人の方が多数だから。リスクとリターンの関係を知るには、給料もらう側でなく、給料払う側に行って日々経験を積むこと、投資もそういう意味では同じです。
ローリスクローリターンで、事業をせず、投資もしないで貯金だけしている親には金融リテラシーを教えることはほぼ不可能ではないでしょうか?