人権問題担当の首相補佐官に中谷元氏
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人権問題と言っても実質的には対中国となるから、中国に物言えるかどうかがポイントになってくる。中谷氏であれば問題なさそうに思えるが。。。
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中谷元議員は、日韓議員連盟、日米平和・文化交流協会、日朝国交正常化推進議員連盟、日韓議員連盟、対中政策に関する国会議員連盟、人権外交を超党派で考える議員連盟などのメンバーとして外交・防衛分野で活躍してきたリベラルな考えを持つ自民党幹部のひとり。バランスのとれた論客としてテレビの討論番組でも活躍中。岸田政権の人材がさらに厚みを増した。
新設の人権安保補佐官への大物起用は岸田政権の人権問題への取り組みを示す人事と言えそうです。「人権外交を超党派で考える議員連盟」代表として中国のウイグル問題にも取り組んでこられました。人権外交を重視するバイデン米政権との連携がカギとなるでしょう。
実質的にはほぼ中国に特化するのでしょうか、それとも、他国に対しても人権外交を行っていくのでしょうか。どちらに重きを置くかで、ずいぶん異なります。
国際人権を担保する上で、個人通報制度に関する選択議定書が重要ですが、日本は未批准です。これをどうするのかも注目したいところ。殆どの先進国が批准済み。
https://www.amnesty.or.jp/human-rights/topic/ihrl/report_system.html