トヨタが日本最大級の再エネ企業の「買収」に触手、足掛け3年の猛アタック
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何年も前から燻っていた話ですけどね。
トヨタというよりも「トヨタグループ」の豊田通商が100%子会社にしたいという事。
トヨタ通商の前身はトーメンで、ユーラスは元々トーメンの風力部門だから、元の鞘に戻るだけ。
とは言え、クリーンな電力で作った製品が将来重要になり、EU等での関税障壁化しかねないリスクを考えれば、
トヨタ自動車としても、再エネのクリーンな電源は、企業グループ内で確保しておきたいはず。
注目のコメント
事業ドメインをどう定義するかは自由。
モビリティカンパニーを標榜するトヨタにとって、EVの燃料となる電力の開発に目を向けたとしても不思議ではない。
未来都市Woven city のインフラとしての電力の供給源としても考えられるわけですしね。
既存の事業ドメインを越えようとしているところに、トヨタのチャレンジがあるのだと、勝手に想像してます。東京電力グループにおける再エネ事業は、東京電力リニューアブルパワー(完全子会社)、JERA(中部電力とのJV。完全子会社を通じて50%保有)、ユーラスエナジー(豊田通商とのJV。40%保有)に分かれています。ぐちゃぐちゃですので整理するのが良いと思います。