北海道のローカル線を盛り上げる位置情報ゲーム「テクテクライフ」、仕掛け人に聞く
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既存サービスは上手く利用した方がいいですよね。
北海道のローカル線を盛り上げるため位置情報ゲーム「テクテクライフ」を活用したという記事です。
私は世代的に「国盗り合戦」を思い出してしまいました。
15年ほど前は私はコンビニ業の開店業務担当となり、全国を周り続ける仕事をしていました。
1年の内、半分以上宿泊地方で宿泊をしていましたが、その当時社内で「国盗り合戦」という位置情報アプリが流行り、みんな利用していました。
例えば、四国の高知に仕事にいくと、休日を利用し四国全域をひたすら移動し、位置を取得していました。
辺鄙な地も行くため、電車代、食事代を考えると1日5,000円~10,000円は現地に落としていたので、地域活性化に繋がっていたのではないでしょうか。
課題は、1度行った場所に2度行かせることができるかどうかでしょうか。
辺鄙な地に行った際、電車で位置だけ取得して通過するため、現地の良さが利用者に伝わることがないです。
(今は変わっているのかもしれませんが)
テクテクライフも面白そうなアプリなため利用者は楽しめると思いますので、再度訪問を促す仕組みがどうなっているのか気になるところです。
ところで、週末に息子のポケモンGOに付き合っていますが、メーカーさんって面白いゲームをよく考えますね。
https://note.com/gayatec/m/m4b74eb72a919
▼ローカルビジネスの研究所 ~がやてっく開発室~デジタルならではの長所をうまく活かしたよい取り組みだと思います。
"テクテクライフのスタンプラリーは、どのスポットにどういうタイミングで人が増えたか、どのスポットの次に来て、次はどこへ流れたかが分かります。これで、根拠のある観光政策を作れます。どのチェックインスポットに注力すると、そこをハブとして人の流れを作れるのではないかなど、かなり戦略的に観光ルートを組み立てられる。"