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巨大な国内市場をバックボーンに資本を稼ぎ、欧米企業を買収したり技術を手に入れる手法は、自動車業界だけではなく、中国の基本的な国策です。そして今、その国策は身を結びつつあります。ITに関しても、GAFAを国内に受け入れないことで国内産業の発展を促し、Amazonの代わりにアリババが、Facebookの代わりにテンセントが類似サービスを提供したことでスケールしました。グローバル化の大号令の流れにあるなかで鎖国をするという策は、日本人の目には江戸時代を想起させる愚作に思えたかもしれないですが、今やこの国策は多くの産業で結果を出しています。今も18歳以下のゲーム制限や、営利目的の教育ビジネスの制限など、センセーショナルな施策を実行する中国。報道ではネガティヴに伝えられることが多いですが、バイアスをなくして学びとる姿勢も必要だと考えます。
昨日猪瀬直樹さんと対談させて頂いた際に、正にTeslaだけではない世界のEV企業の話になりました。トップ10ですが、特に上位の企業の台数はTeslaから遠くなく、成長率も高い。これを見ると如何に日本だけが世界でEVへの意識が低いかが伺えます。日本にとっては自動車産業は産業の屋台骨で雇用基盤だからこそインパクトが大きく、それが故になかなか大胆な官民連携した意思決定ができていない。さらにはエネルギーインフラのアップデート、脱酸素とEVは密接に絡む。インターネットソフトウェアで負け、モビリティとエネルギーのインフラで負けると日本に何が残るのか。本気で世界のトレンドを我々一人一人が関心を持って考えていく必要がある。

Tesla🇺🇸
フォルクスワーゲン🇩🇪
BYD🇨🇳
BMW🇩🇪
メルセデスベンツ🇩🇪
上気GM五菱🇺🇸🇨🇳
ルノー🇫🇷
ボルボ🇸🇪
アウディ🇩🇪
現代🇰🇷
いくつかファクト中心に状況を比較。

①米国においてさえ、各州でのトップモデルでTeslaは入っていない
https://newspicks.com/news/6215455

②NIO、Xpeng、Li Autoなど中国の新興EVメーカー3社は、最近の生産能力は月産1万台前後。年間10万台というのは、工場を作るときのラインの下限くらいだと思う(一日約400台)。なお、Teslaは現在四半期に20万台くらいとかなり増えた。
https://newspicks.com/news/6330566

③欧州に目を向けたときに、2020年5月時点で、VWは2025年にEV年間100万台を目指し、うちID.4が50万台を占める計画だった(a、b)。2021年3月には2021年にEVとHVで100万台(c)。
a) https://tcrn.ch/331OImR
b) https://newspicks.com/news/5249069
c) https://newspicks.com/news/5691242

以下所感。
自動車はモノがある。それゆえにモノが注目されるし、一個一個のモデルだと様々なメーカーで良いものがある。一方で、それと事業の成功は必ずしも一致しない。
それは、売る力がすごい重要だから。自動車は機能財としての側面も、嗜好財としての側面もある。だから同じ移動をするモノで元々数百万するものなのに、価格が数倍のレンジがあり、かつ多くの人が購入する。これは財として極めて特殊。
勢い通りに行くかという点で、供給を増やしていくことも重要だが、販売力はとても重要。そこの壁に今後数年、新興メーカーはぶちあたっていくのではないかと思う。欧州においては、下記の言及の通りで、特にそうだと思う。
『ヨーロッパの自動車市場は外国勢の参入が難しいことで知られる。フォードやトヨタに聞いてみればいい。フォードのEU市場での占有率はわずか4%、EU以外では大きな存在感を持つトヨタも6%強と振るわない。』
Teslaのような新興企業もEVに参入して時価総額が1兆ドルを超え、世界のトップ自動車メーカーより高くなりました。将来の成長を期待されてのことです。

中国のEV車も同様のことが言えるかもしれません。今はまだ大きなパワーになっていませんが、突然大変身することもある。それがEVです。あなどれません。

環境問題への関心が日に日に高まる昨今、ガソリン車やディーゼル車に乗っていることに、なんとなくむず痒さを感じる今日この頃です。
「低価格のEVが足りない」…これにつきます。

中国では50万円、100万円、200万円、300万円以上…と、低価格のものも含めて、フルラインナップが揃いつつあります。

それに比べると、欧州のEVは400万円以上のものが大半です。

ものづくりや電池の安全性に関しても、今や、中国製が良いという時代になってきました。

脱炭素の戦略で、EV市場を構築しようとするEUですが、結果的に、EV市場で中国製EVに勝てないと、強行的なEVシフト政策は、オウンゴールになってしまいます。

※個人的な見解であり、所属する会社、組織とは全く関係ありません
中国は何年も前から、ガソリンエンジンの車を捨てて、EV自動車一点掛けです。
こういった思い切った手を打てるのも国内市場が大きい中国の利点です。
100年先を見るとは大げさかもしれませんが、中国共産党はしたたかですね。
バッテリー技術という点では本来日本のお家芸なはずですが、Ankerや Huaweiのように高性能かつ高品質の製品を作る中国メーカーが増えてます。中国メーカーのEVが日本で爆発的に増えるのも時間の問題ですね!
MGってSAIC傘下だったの・・・同じような中国メーカーのハイエンド・スポーツカーメーカーの買収は今後増えそう。これらを起点にアジアの新興国を開拓する、と。