不便で仕方ない「住所入力の全角・半角問題」はなぜなくならないのか 専門家に原因を聞く
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入力変換で一番イラつくのはe-Tax(納税システム)です。
当社『株式会社エンパワーメント』という法人名ですが、毎回、『ー』でエラーが出ます。
あれ、ご存知方はおられるかもしれませんが、単なる横棒一本と侮っちゃあいけません。変換ボタンを押すと、実に様々な種類が候補にあがるのですが、素人目にはみんな同じに見える横棒もe-Taxは勘弁してくれません。
単なる変換に頼ってもダメ。
全角でもダメ。
半角でもダメ。
もとい、何基準で選択すれば良いのかさっぱりわからないから、終いには、上から順に試していくしかないわけで。
あれ、なんとかなりませんかねぇ。
そんな思いをしているのは私だけですかねぇ。
あのイラつきに較べたら、住所登録の全角/半角変換は、実にかわいい些細な不便さだと感じた次第です。
お願いe-Tax、ちゃんと納税しているから、1回の変換で円滑に進めさせて!総務省が日本郵便などと調整して、日本の住所表記の統一基準を作るべき。その際は、郵便番号や番地など、数字やハイフンが混じる部分の全角や半角まで統一させ、信書の宛先表記はほぼ揃えるようにしたいものです。日々さまざまな配達物が届きますが、住所表記を見ると事業者によってバラバラです。
マンション名や部屋番号の表示など、住民基本台帳に登録していない部分のデータを付加して表示させる場合に、専用の表示スペース(行)を用意していないシステムもあります。番地の直後に改行もスペースもないままマンション名が表示されていると、とにかく見ばえが悪くて仕方がない。
統一基準さえできれば、あとは入力時に生成する元データの全角半角ぐらいは多少ブレていても、変換プログラムで揃えることは容易でしょう。
不便なのは日本企業のシステムだけではありません。例えばGoogleマップの住所表記もそうで、入力時に半角が混じると大抵の場合おかしな表示になります。