寄り付きの日経平均は続伸後マイナス圏、米雇用統計前で様子見
Reuters
2021/11/05
[東京 5日 ロイター] -
寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比46円36銭高の2万9840円73銭となり、続伸した。その後はマイナス圏に転落し、現在100円ほど安い2万9600円台後半での一進一退となっている。今日は週末であることに加え、米雇用統計の発表を今夜控えているため、様子見ムードが広がり利益確定売りが優勢となっているようだ。
東証33業種では、ゴム製品、金属製品、鉱業などの6業種を除く27業種が値下がり。海運業、鉄鋼、石油・石炭製品、陸運業などが値下がり率上位となっている。
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