1人乗り軽車両が変える 都市交通のラスト5マイル
日本経済新聞
15Picks
コメント
選択しているユーザー
日本は、車道か歩道しかないが、ラストマイルにふさわしいモビリティを考えるときの最大のネックですからね。
むかしの車道には、現在の車道と同じような中高速車線の他に、緩行車線といって自転車や人力車などが通行する車道が想定されていたのですが、いつのまにか緩行車線は失われ自動車が独占するようになってしまいました。
たとえば第二京浜道路は、現在有る片側3車線のうちの左端の車線は緩行車線として設計されていて歩道と同じ高さだったのですが、その後自動車用の車線になってしまったため、歩道が非常に狭い状態になっています。
こういったモビリティを走らせるためには、緩行車線を復活させるべきと考えます。
注目のコメント
何度も書いていますが、運転者へのモラルを求めること、分かりやすい規制をすること、規制違反者には厳しく当たること。これらもさることながら、一番大切なのは、歩行者、自転車等軽車両、四輪車を分けることです。今の規制の見直しをすることが求められます。
海外でマイクロモビリティが加速している背景としては自転車の普及状況も影響しているのではないでしょうか。日本ほど自転車が普及している国は見たことがないです...。海外では数年前からセグウェイのようなモビリティが使われ始めていることからあまり抵抗がないのでしょう。
一方、日本では安全?な自転車がかなり普及していることで電動モビリティの安全性には懸念が生じている。個人的にはバイクでも自転車でも高齢者の電動車椅子でも事故や、他人に迷惑をかけることがあるのでこの機会により一層ルールの徹底と順守する社会になればいいなと思っています。