次期NY市長、最初の給与はビットコインで 市を仮想通貨の中心地に
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NYを仮想通貨の中心地にしようという強いアピールに!素晴らしい!
ニューヨーク市のエリック・アダムズ次期市長は4日、年明け1月の就任後、最初の3回分の給与をビットコインで受け取る意向をツイッターで表明した。アメリカは最近暗号資産に対する見方が大きく割れている印象です。テキサス州は商法改正で仮想通貨を決済手段の一つに位置付けましたし、SECはビットコイン先物ETFを承認しました。が、同時にSECは投資家保護を強調し、defiは規制強化の方向です。
それでも、中国、韓国などのように厳格化一辺倒の地域に比べ柔軟性が増しています。暗号資産誕生からこれまでの10年余りの間には、日本や中国などもその中心に居た時期がありましたが、今後は他の殆どの金融資産同様、暗号資産の発展は米国次第となりそうです。ビットコインは価値が安定しないから、突如給料が増えたり減ったりするんだが、まあ、そうした冒険も面白がる人なので、それはそれでよいのかもしれない。ビットコインの通貨としての機能が高まるとは思わないが。