[東京 4日 ロイター] -

寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比338円84銭高の2万9859円74銭となり、反発してスタート。米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果を受けた米国株式市場が上昇したことを手掛かりに、全体的に買い優勢の展開となっている。

市場では「イベント通過で上ぶたが外れた格好。今後の経済対策に対する期待を織り込む動きになった」(国内証券)との声も聞かれ、日本製鉄など休日前に好決算を発表した銘柄を中心に物色された。