トヨタがEV戦争を勝ち抜くための、「2つのカギ」とは？（ダイヤモンド・オンライン）

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注目のコメント

• 神領 貢

  ニューモデルマガジンＸ 代表取締役社長兼編集長

  ・2021年11月04日

  欧米と中国は電動車イコールモーター車です。ハイブリッド車は電動車ではないという位置付けです。
  
  日本はトヨタのハイブリッド車が闊歩している国なので、高性能急速充電器の普及ニーズが切迫していません。これが世界から見れば、むしろモーター車普及の妨げととなっていると映ります。
  
  全方位で対応できるトヨタを別として、他社はマザー市場に依存していては、世界での闘いに置いていかれます。トヨタと組むのか、組まないのかの選択を迫られます。
  
  日産とホンダは「組まない」選択をしました。三菱、マツダを含めて他の中堅メーカーは、いよいよ踏み絵をしなければならないということです。
  
  自動車とその関連産業が日本の富と雇用を長らく担ってきた構図は遠からず崩れると考えるべきです。
  
  日本が生き続けるためには、新たな成長分野を築き、雇用の受け皿を用意することがマストである所以です。