ディズニーが赤字でも「強気の値上げ」に傾くわけ
東洋経済オンライン
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ニーズがなくなったり事業不振で赤字になったわけではなく、人為的に事業を止めて赤字になっただけであり、もともとTDLは値上げしても集客は減らないどころか単純に売上・利益増をもたらすことが明らかでした。
『「持続的な成長を実現するために、入園者数と単価のバランスについて検討を進めている。(中略)入園者数に比重を置いた収益構造から転換する可能性も含め、議論をしている」。これは一段と高付加価値路線に舵を切る宣言とも受け取れる。(記事から引用)』
「強気の値上げ」と言うより、値上げせざるを得ない状況になっているだけです。現状のままでは値上げしなければ赤字が増え続けることになります。
年間約3000万人も集客していたディズニーリゾートでさえ、アフターコロナでは量から質への転換を迫られています。他のテーマパークだけでなく、あらゆるサービス業が「値上げ」にシフト出来るかどうかを問われているのです。日本では売れなくなるとすぐに「値段下げたくなる病」に罹ってしまう事業者が多いのが心配ですね。