COP26欠席の中ロ、バイデン氏の批判に反論
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CO2排出量の世界全体に占める比率を国別にみると以下のようになります。(2018年データ)
1位:中国(28%)
2位:アメリカ(15%)
3位:インド(7%)
4位:ロシア(5%)
5位:日本(3%)
となっています。
この中で、カーボンニュートラルの達成時期を2050年としているのはアメリカと日本だけで、中国、ロシアは2060年。インドは2070年と言っています。この3カ国を合計すると、世界全体のCO2排出量の40%を占めます。
会議に出る、出ないはともかくとして、これらの国の協力なくして気候変動を止めることはできません。
特に中国はあと10年前後でアメリカのGDPを抜いて世界一の経済大国になります。責任ある立場に立って取り組まないと人類の敵と言われることを認識すべきです。