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日本に「化石賞」国際的な環境NGO “温暖化対策に消極的”

NHKニュース
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    国際環境経済研究所 理事・主席研究員

    真面目なコメントする気もそがれてしまうのですが、あの演説に対して化石賞出すということは、化石賞に対して懐疑的な目をちゃんと持った方が良いです。
    そもそも化石賞は、環境NGOの若者たちがCOP期間中毎日(COPの会期は2週間ですが平日だけなので10日間)1位から3位まで発表します。気候変動問題は基本的に「先進国が悪い、途上国は被害者」という構造なので、非難の対象は基本的に先進国。環境NGOは欧州の人たちが組織していることも多いので、だいたい日米豪あたりが持ち回りでもらうのが必然。中国の環境NGOなどは「非政府系政府組織」と言われる感じですから。
    こういう「地合い」をまず認識したうえで、本当に非難される後ろ向きな姿勢を示したのかどうか、岸田首相の演説を検証してみましょう。

    岸田首相は、途上国に相当の資金支援をすると表明しました。このことは先ほど別ピックしたので深堀しませんが、英国ジョンソン首相が繰り返し日本に謝辞を述べ、他国に対して「日本を見習って、資金支援を充実させてほしい」と述べたとも報じられています。これだけ褒められるということは、相当日本人の身銭を切るということなので、複雑ではありますが、評価される支援策を打ち出したということ。
    演説では資金支援に加えて、いきなり再エネだけで脱炭素化するのは無理なので(まさか首相演説で「周波数が安定せず」と仰るとは思いませんでしたが)火力発電を水素混焼などで低炭素化させながらやっていく必要がありその技術開発も頑張る、アジアは特にそうした現実的な移行策を必要としているので、アジアへの支援も行う、と述べました。
    これで「火力を使うのは後ろ向き」と批判するということは、もはや彼らの敵はCO2ではなくて、「再エネが入らないこと」ということでしょう。
    再エネ利権といったような矮小化した話にはしたくないので、そういう表現はしませんが、再エネ一神教のもたらす弊害に目を向けないことで、現実的な移行をかえって遠ざけていることにいい加減気がついてほしいし、メディアにもそうした検証をしながら報道してもらえればと思います。


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    A.T. Marketing Solution 代表 VISOLAB(株)CMO マーケティング、ブランディング

    さすがにノルウェーには勝てません。

    1位のノルウェーは新車販売の7割以上がEVなのですが、国内の電力の90%は水力発電でまかないながら、豊富な化石燃料資源(天然ガス、石油)を輸出して儲けており、2050年以降も採掘を続けると言っています。


  • バッテリー スペシャリスト

    ホントに化石に失礼な名前の賞ですね。史上最高峰のエネルギー密度を誇り、死んだ後も貢献している化石たん(生痕化石も有りますが)

    人類は滅亡した後に何か爪痕を残せるのか、誰一人取り残さないという主張に我が身の可愛さが忍び込んでいることを後世にディスられる愚かな種という烙印を押されるか。

    グローバルな大喜利の域を越えておらず、◯◯ジョークにもなっていないセンスと切迫感の無いブルシットな賞ですね。


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