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フリマアプリ「メルカリ」の日本・米国での展開、また決済サービスのメルペイの展開に注力。2019年にはメルチャリや英国事業の撤退など選択と集中を実行の一方、鹿島アントラーズを子会社化、2020年にはOrigamiを買収。
業種
総合Eコマース
時価総額
3,193 億円
業績
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その触れ込みから、非常に危ういサービスのような印象をどこか持っていました。
もちろん、使いすぎないように十分な注意が必要ですが、お話を聞くほど、テクノロジーの進化によって、クレジットよりユーザーにとって使い勝手のいいサービスへと進化したものなのだと理解できました。
そしてメルペイが、それ以外の後払いと違うのは、彼らは消費されるだけでなくて、お金を稼ぐ手段までを提供しているということです。世界でも類を見ないユニークな立ち位置を持つ彼らが、市場に社会にどのような影響を与えていく存在になるのか、注目していきたいです。
本当はダメなのでしょうが、短期的には単体でペイできてなくても最悪本業が儲かれば良いという見方もできますし。
アプリをアクティブに使わせたい。使えば与信データが貯まる、決済も自然に発生する。
メルペイは「約束履行能力」を重要視するそうですが、誰とどういうコミュニケーションをとって(例えば返信かや発送スピードとか。Airbnbの
ホスト側もこの返信速度評価ありますし)、どんなトランザクションをメルペイ上で行って、、、とクライテリアが増えればその分返済率も上がり、ユーザーが増え、、、と日本では独自のポジショニングができてる感ありますthx!
C2Cビジネスであり、プラットフォーマーとして君臨しているメルカリだからこそ、出来ることが盛り沢山。
「メルカリで買ったお金を、メルカリで売って返す」というのは容易に想像つきますが、「ウーバーイーツで働いて返す」とかまで出来るようになると面白い。
私の友人は、お子さんからウーバーイーツでバイトしたいので自転車買ってほしいとねだられ、ついつい買ってあげたそうです。子供がバイトで稼ぐために、親がお金を使うってどうなんだろうという話になりましたが、こういうのもメルカリの「循環型金融」で解決できそうです。
ここが多分、他とは決定的に違う。
事業がある部分に特化しているから出来るのかな。