「自動運転バス」実用化から約1年、茨城県境町の変化は?
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バスの運転には普通のバスより手間がかかってますね…。
この5億超の予算を周辺のバス会社に回して路線バスを拡充したら、もっともっと便利になったでしょうね。
まぁ未来への投資ですかね。
といっても、このシステムの延長に完全自動運転は無いと思いますけども。
自動運転に合わせた新しいビジネスモデルを構築するような感じで書いてありますが、運賃を取ろうとすると路線バス規格に適合させて運賃設定から運用まで全てルール通りにやらないといけないので、規格外の事をするならどのみち無料運行できるような仕組みを構築するしかないのです。
で、結局地方では税金を当てにしてるっぽいんですが、それってビジネスとして成り立ってないのでは?
これじゃ良くいる実証実験屋にしか見えませんね…。
旅客運送のルールは厳しくて色々やることがありますから、当分は人間でないと無理。
規制を緩めない限り、一般車の自動運転ができても最後まで人がやる事になるでしょうね。
注目のコメント
boldlyの佐治さんは頑張ってますね、でも誤解しないように言えば、レベル4を目指した社会実験の段階ですが、基準的にはレベル2です。これをどうやってレベル4にするのか。技術基準と道交法の改正が必要です。現在、鋭意審議中です。
自動運転はまだまだ道半ばですし、乗員のコスト、バスの導入、メンテナンスコスト、運営側のコストについて、利用者から運賃を徴収しないで、どこまで継続性が保てるのか、課題は多いのでしょうが、取り組みとしては注目しています。実証実験から社会実装できるのか正念場に差し掛かっていると思います。
この点については国交省自動車局技術環境政策課にも話をしています。人の多い都心部での実証実験から実装にも取り組んでもらいたいものです。税金を入れている間は継続はおぼつきません。税金投入を段階的に減らしながら自主運営できる体制を整えてこそ、全国的な広がりが可能になると考えます。