「日本のものづくり」にテック企業のスピード感を--MOON-X長谷川氏に聞く創業から2年の成果と課題
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クラフトビールのCRAFTX、メンズスキンケアのSKIN X、レディーススキンケアのBITOKAと、ブランドを次々に立ち上げられていました。まずは1ブランド売上10億円×10ブランドと他社ブランド支援事業で拡大していくと思っていたので、第三の柱として共創型M&Aをスタートされたことには驚きました。
以下、CNETさんの記事がわかりやすい
MOON-X、共創型M&Aを手がける「MOON-X BRAND STUDIO」を発足
https://japan.cnet.com/article/35176664/
資本力のないスタートアップが他社ブランドに出資、M&Aを仕掛けていくことは非常に難しいです。日本だと、最近ECブランド支援のいつも社が30億円で200ブランドを買収する計画を発表しましたが、これは上場後の打ち手です。
未上場スタートアップのMOON-X社がどのような手を打ち、事業拡大していくのか、引き続き注視していきたいなと思いました。
参考:いつも社 副社長の望月氏インタビュー
【解説】誰がECで稼いでいるのか
https://newspicks.com/news/6146179フェイスブック ジャパンの代表を退任後に、データドリブンなものづくり企業「MOON-X」を立ち上げた長谷川 晋さんに、2年ぶりにロングインタビューしました。クラフトビールやスキンケアなど様々なオリジナヒット商品を生み出し、そのノウハウを他社に展開するなど、これまでの成果を伺うとともに、そこから見えてきた課題などを聞きました。
過去のキャリアの集大成として、起業を選択し、培ったノウハウ、知恵をフルベットできるテーマに突っ込む。聴いてるだけでワクワクしますね。
セラシオに近いモデルかと思いますが、本家が日本進出もしており、amazonで個人事業主から起業する人達も増えている中、一層盛り上がりを見せそうな領域ですね。
一社総取り市場ではなさそうですが、
買収候補先企業のソーシング、DD上での儲かる構造、成長白地、競合環境の見極め、買収後の共通コスト(倉庫、物流、広告運用等)の改善インパクトから、組織毎 orブランドのみの買収にするかの要件決めをいかにうまくやれるかは市場成功因子になりそう。今後の成長ストーリーに注目。