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【3分スライド】トヨタの決算を「5つのポイント」で押さえる

NewsPicks編集部
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  • NewsPicks 記者

    トヨタの決算を3分で読めるスライド記事にまとめました。
    なぜ最高益なのに幹部は「事実上の下方修正だ」とまで発言するのか。今後の注目点と合わせてご一読ください。

    さて、記事には盛り込んでいませんが、いま自動車業界で起きているインパクトの大きなことの一つが「値引きをしなくなった」ことです。
    半導体不足やコロナで、車は世界的に生産が絞られてしまっています。しかし、車は乗っていればガタが来るので、常に需要はあります。結果、販売店で行われていた値引きの額が小さくなっているのです。

    例えばアメリカでは、トヨタの値引きは1000ドルほど減ったと言われています。あまりピンとこないかもしれませんが、トヨタの工場では日々、1台あたり「0.1円」のコスト減を削り出す活動が行われ、社としての目標が年間1台あたり約3万円の原価低減です。つまり、3年以上かけて必死に削り出す分の粗利が値引き減で乗ってくることになります。
    余談ですが、日産は特に値引の額が大きいことで知られますが、今は2000ドルほど減少したようです。2000ドルと言うと、ざっくり日産が1台の車から得ていた粗利と同じくらいでもあります。

    コロナや半導体不足の裏では、こうした出来事も起きていて、それが反映された決算でもあったと感じます。
    ちなみに、テスラは基本的にウェブで注文する直販型なので、値引きは『0』。利益率が高いのもうなづけます。


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    慶應ビジネススクール 教授

    決算なので、少し違うことは承知の上ですが、日本の経済ニュースは売り上げや利益ばかりを報道しますが、株価や時価総額という点に全く言及しないのはなぜなんでしょうか?「ガバナンス」「株主」「グローバルスタンダード」と叫びながら、実はこうした姿勢こそ昔からの狭い視野に立脚しているのかなと思います。


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    コーポレイトディレクション Managing Director

    好業績の陰に懸念材料が、という文脈ではありますが、半導体不足、資源高騰は全てのメーカーが基本的には等しく食らうものであり、競争力にはあまり影響はないものと感じました。やはり一気にEVに注力するなかで、きちんとキャッチアップして競争力のある車が出せるか、というところが今後を決める分水嶺になりそうです


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