ローンチ後の反応ゼロ、そしてPMF…ログラスCEO・布川友也のエンタープライズに強い「負債を溜めない」組織論
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【備忘メモ】
LTV(顧客生涯価値)が高いプロダクトとは何かを考えた時に、技術負債があることはLTVを下げる要因になります。たとえば、2年前に買ったプロダクトが作り直しされるということは、お客様にとっては買った時点のプロダクト価値を一旦はリセットされていることと同じです。
投資銀行の社会人1年目、本当に結果が出せなかった。周囲からフィードバックを得る機会や成功のロールモデルを知る勉強を怠っていたんです。負けず嫌いだから、それが悔しくて……そこから先輩に教えを請うたり、ファイナンスを学習したりして、実践を始めたら結果がグンと出るようになりました。-------
CFOや経営企画向けのプランニング・クラウド「Loglass」を開発・提供するログラスは、日本のエンタープライズ企業を中心に「経営管理の課題をハイレベルに解決している点」を高く評価され、見事栄冠に輝いたのです。代表取締役CEOの布川友也さんは28歳。大学在学中に人材系のスタートアップの立ち上げに関わりましたが、思うようにスケールさせられなかった経験を持ちます。「売上が伸びないと社員が幸せになりづらい。経営の打ち手も減っていく。自分で立ち上げる会社では競合が追いつけないほどスケールする組織を作りたい」その原体験を胸に、大学卒業後は投資銀行やベンチャー企業を経て、ログラスを共同創業しました。創業間もない企業がエンタープライズを開拓できている秘訣とは。それを支える組織や採用のこだわりとは。創業初期に投資を実行したALL STAR SAAS FUNDのマネージングパートナー・前田ヒロが、ログラスという若武者の軌跡と現状、これからを聞きました。
-------Day1から上場企業にユーザーになってもらえるよう取り組んできて、3ヶ月で獲得できたそうです。プロダクトの仮説検証で取り組んだことなどがすごく具体的で勉強になります。