メタバース産業化、米中で異なる主役。中国はVR/ARの資金調達活況
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中国はこれまでも外資企業の規制により、Googleのかわりに百度が、FacebookのかわりにQQが、Twitterのかわりにウェーボーが、YouTubeのかわりにビリビリが、Amazonのかわりにアリババが、国内産業として育ってきた。育った国内産業は大資本をもって欧米の有力企業の株式を取得し、その間接的な経済圏はマーベラス、プラチナゲームス、KADOKAWAなど、日本のコンテンツ事業にも及んできている。
AI、ドローン、ブロックチェーン、メタバースなどの新興ビジネスにおいても、フットワークの軽い中国スタートアップが豊富な国内資本をバックボーンに急スピードでグロースし、世界を代表する企業になる流れがあっても不思議はないと思う。中国政府のイデオロギーが時代の潮流に合うか否かも大きな分岐点となりそう。中国はこれだ、という投資分野が出てきたらお金が集まりすぎて負の影響もあるので、最近ではAR/VRスタートアップの中には「当社はメタバースやってません」と発表するところもあります。
距離感それぞれ。メタバースと言っても昔々に流行った”セカンドライフ”のイメージが邪魔をして、BtoCはさておき BtoB 産業化のイメージがまだ湧いてきません。
業務でのARグラス活用みたいな単純なものもメタバースと呼んでいるのか?それとも本当に仮想空間も交えて仕事するんでしょうか。マイクロソフトはナレッジワーカーのデジタルツインとの協調作業云々と言ってますが、はて。
https://japan.zdnet.com/article/35178928/