三菱電機、液晶テレビから事実上撤退 競争激化で苦戦
日本経済新聞
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注目のコメント
・国内に三菱電機ストアが1000店舗以上あるというのが驚き。パパママショップというやつですよね…。
・TVセットは国内だとシャープ、パナソニック、ソニーあたりが主要どころを占める。三菱電機の名前は出てこない。
・三菱電機のTVは世界市場でも戦えてないので国内のみが市場とすればむしろこれまでよく事業を続けてきたとも思う。採算が取れてなかったのだとは記事にもあるがいつ頃から赤字だったのだろうか。録画テレビは、東芝日立三菱電の当時国内4-6位勢が00年代後半から逆転の一手として力を入れてきました。
この中で、USB の高速安定化を予見できずiVDR というマイナー規格で勝負した日立がまず脱落、いち早く全録やUSB 外付けに対応した東芝は海外資本のもとで辛うじてブランド継続、そしてBlu-ray内蔵で攻めた三菱でしたが、こんなにBlu-ray録画が浸透しないとは思わず当初から大苦戦、よくここまで生き延びました。
……と、こんなところにも隠れた規格戦争がありました。三菱電機ストアに登録していても、パナソニックなどの他社テレビを販売している店舗も多いと思います。売れていない製品がラインナップから無くなるだけなら、大きな影響は無いかもしれない。
ハイセンスが東芝のテレビ事業を買収じている。
三菱電機の液晶テレビ事業に関心のある企業があるのか気になる。