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マイクロソフトとセガの関係は、90年代後半にさかのぼります。
当時、ゲーム機戦国時代の中、セガサターンをベースにマイクロソフトが新型ゲームを作ろうとして、破談になった経緯があります。セガサターンは、日立SHマイコンを搭載し当時としては3D表示できる優れたゲーム機でした。
その後セガのドリームキャストにWindows CEを提供していた時期もありました。結局マイクロソフトは独自開発路線を進み、PCベースのアーキテクチャで2000年代初期にXboxをリリースします。
その後、セガは独自ゲーム機の開発は終了し、ソフトの会社として発展していきます。
もちろん、市場的にはSONYとニンテンドーと組む可能性は小さくセガを選んだという見方もありますが、20年以上にわたる関係もあったりします。

今のご時世、マイクロソフトが日本企業を選んでくれたことに感謝したいところですね。
マイクロソフトがゲームに注力すると発表してからのニュース!注目していきたいです
「スーパーゲーム」とは生涯累計1,000億円の売上を目指すゲーム。これを「新しいジャンルのゲーム」と呼ぶのはちょっとどうかと思うけれども……。
概念的に新しいわけではなく、メガヒットを作っていこう、という思想。

どこら辺からスーパーかと言われると、ソフトで販売するなら雑に見積もって2000万本。ポケモンやどうぶつの森、スマブラやマリオシリーズなどが回答。スプラトゥーンやリングフィットアドベンチャーは届かない、くらいの感じ。
でも、マイクロソフトと提携するなら、どちらかというとオンラインゲームかな……?セガ自身もPSO2というオンラインゲームを出してスーパーゲームを取り上げている。

esportsシーンだと、League of Legendsなんかは毎年2000億円近くの売り上げを達成しているし、apexなんかも最近は近い水準。マイクロソフトと組んだのも考えて、Xbox,PC両方で動く、esports的なゲームを目指してそうかな……?
どちらにせよ、数を打つのではなく、戦略的に目玉ゲームを作っていくという戦略は良いと思う。ちょっとゲームジャンルの予想が出来ないけどたのしみ。
SEGAが目指すスーパーゲームとは、生涯総収入が1000億を超えるゲームのことを指すのだそうで、SEGAで言えば来年PSO2が1000億を超える見込みなのだそうです。
PSO2は2012年発売のタイトルなので、20年にわたりファンから愛されたことになりますが、同じようなIPを今後2つ作るという目標なのだとか。
Microsoftとの提携をその為の大きな布石としているようですね。

問題はMicrosoftとの提携がPSO2のようなスーパーゲームとなりうるIPを生み出せるかということです。
近年のゲーム業界は新興ビックタイトルが次々リリースされており、残念ながら相対的に日本のIPの力は弱まっています。

例えば中国のMiHoYoのゲーム、原神はリリース1年で2200億円以上の売上を記録しました。
つまりPSO2の20分の1の時間で2倍のスーパーゲームになった訳です。
このタイトルは崩壊学園、崩壊3rdに続く崩壊(Honkai impact )シリーズの系譜の為、これらを一つのIPと考えるとその差はさらに開きます。

正直過去のMicrosoftはゲームビジネスについては決して上手いとは言い難く、こうした世界的な流れの中で、本当に最適な相手と言えるかどうかはやや疑問符がつく点があります。
とはいえ、日本のパブリッシャーが単体でスーパーゲームを出すのは難しい時代なのも事実なので、頑張ってほしいものですね。
セガは以前にフォグゲーミング構想を一記者経由で公表している。
ネットワークインフラで見た場合に、マイクロソフトの提携がフォグゲーミングの実現と稼働に向けた第一歩となるのだろうか。(的外れかもしれないが)
セガの提携相手がマイクロソフトに限定するのか、海外でも可能なのかが気になるところ。(スーパーゲームの販売プラットフォームは?)

かつてゲームハードを販売していた企業でもある。
ソニーと任天堂との比較で低評価になりがちだけど、IPや開発力などゲーム関連企業としての存在感は大きい。
娯楽施設の運営は撤退したが、譲渡した企業の株式は一部保有している(と思われる)。
ネットワークインフラでは、娯楽施設(ゲームセンターなど)の価値が見直されるかもしれない。コナミも同じ事が出来そうではある。

セガサミーのゲーム部門は買収対象になり得る。マイクロソフトはセガをどう見ているのだろう。
Stadiaを運営するGoogleは、自社スタジオを諦めた感はあるが、こちらの動向も気になる。サミー次第ではあるけど。

『セガが構想する“フォグゲーミング”とは何か? 「セガがXbox発売?」噂の発端となってしまった西川善司が種明かしをしよう:クラウドゲーミング? いいえ、フォグゲーミングです(1/4 ページ) - ITmedia NEWS -』
https://www.itmedia.co.jp/news/articles/2007/21/news074.html
MSのxRの技術が集結した、Meshをフル活用して、オープンワールドの世界観をどこよりもリアルに体感したいですね。まだ就労についていない学生の方にはなんかビジネスを感じることができるような、体感型ゲームとか、、、あ、就職したくなくなるかもですね。。。個人的には「声」で連動するゲームとか、どこにいてもできるゲームの開発や、別にデジタルツインで近所のスーパーとか街を再現してそこで実際に欲しいものが購入出来て、運送会社とコラボして届けたりとか。ゲームに限定しないで、生活に連動できても多様性があっていいのかもしれないですね。
全面的に信じているマイクロソフトですが、ゲーム事業だけは今一つピンと来ません。

セガですか…
これが任天堂ではないところが、いかにも。

いや、日本人としては、任天堂には独自路線で世界で頑張って欲しいです。
おぉ!興味深い動き。マイクロソフトとセガが戦略的提携の検討を進めていくことに合意したとのこと。
【セガとマイクロソフトによる戦略的提携の検討に関する合意についてのお知らせ】
https://www.segasammy.co.jp/japanese/pdf/release/20211101_ms_mou_j.pdf

今年の6月10日に行われてたXboxの新作ゲーム発表会ではマイクロソフトのCEOのナデラさんが、マイクロソフトにおけるゲームの未来について話したのですが、そこで、マイクロソフトは、ゲーム事業に全力を注いでいますと、会社をあげてゲーム事業に取り組んでいることを公表していました。今後もマイクロソフトの動きに注目して行きたいです。
【Satya Nadella and Phil Spencer discuss Gaming at Microsoft】
https://www.youtube.com/watch?v=Kd4zfg0JUGo&t=1s

【【3分解説】マイクロソフトがゲームに「本気」な理由】
https://newspicks.com/news/5940775
今までと何が変わるのか。
これだけだとなにも分からない。

伝統的にセガとマイクロソフトは仲がよく、セガのメインとなるゲームがほぼ全てXboxでも発売されているところからそれがわかります。これだけだと今までとなにの違いがあるのかわかりません。

記事に書いてるようにセガは元々ハードを作っていた関係で通信関係の技術は強くその辺りが琴線に触れたのかなんなのか。
あと、Segaという会社は日本ドメインな会社に見せかけてソニック、Total Warなど、日本ではあまり馴染みのないタイトルの方が売り上げが大きく海外志向の会社です。(社内文化はめっちゃ日本っぽいですが)

続報が気になりますね。
おぉ、どういう動きするんでしょう。ドリームキャストまで買ってしまったSEGAファン的には頑張ってほしいと期待!
2004年のセガとサミーによる経営統合で設立。デジタルゲームを中核としたパッケージゲーム・アミューズメント施設の開発・運営、アニメ映画の企画・制作・販売、パチンコ・パチスロ等の遊技機の製造販売、統合型リゾートにおけるホテル・テーマパークの開発・運営を展開。基盤の遊技機事業で確保した収益を原資に、デジタルゲーム分野や統合型リゾート事業等の成長事業に投資。
時価総額
4,503 億円

業績

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