衆院選 自民・公明両党「絶対安定多数」261議席に到達
コメント
選択しているユーザー
僕もそうでしたが、「自分が投票したところで何も変わらない」と思ってる人に言いたい。
たしかに1回の選挙じゃ変わりませんが、今回のように自民党が勝ったとしても風向きは変わります。甘利さんが負けたり、維新が躍進したり。
与党にこのままではまずいと思わせるのが、選挙です。
次の参院選も必ず行きましょう。
注目のコメント
衆院選が終わりました。まずは皆さん、おつかれさまでした。
・各党の獲得議席数だけを見ると、維新の躍進以外は、結局、大きな変化は無かったのでは、と受け止められるかもしれないが、それはちょっと違う。
・同じ「衆議院議員」であっても、小選挙区で当選するか、比例で復活するかというのは、実は、議員本人にとっても、選挙区や党内での位置付けについても、大きな違いがある。その意味では、自民は、小選挙区で大幅に議席を減らしている(218→189)。(自民は、政党への支持が他党よりも大幅に高く、結果として多くの方が比例復活している。一方、立憲は比例が伸びていない。)
これは、(その是非は別としても)野党共闘の一定の効果はあったということであろうし、また、自民党に対し有権者のシビアな目が向けられたということもあるだろう。この結果について、自民党は、危機感を抱いていると思う。
・今回の衆院選は、国民が、新型コロナという危機を経験して「国がどういう政策を取るかが、自分や家族の生命や生活に直結する」ということを痛感し、「どの党や候補者を選んで、どういう国にしていくべきか」を、改めて真剣に考えた方が多かったのではないか。
・大阪での維新の躍進
大阪のテレビ局によくうかがうが、吉村知事がメディアに積極的に出られて、新型コロナ対応を引っ張っていった印象が強くあるのではないか。橋下徹さんのイメージも寄与しているだろう。
今後の維新の国会での立ち位置が非常に気になるところ。
・与野党ともに、閣僚経験者などのベテランの小選挙区での落選が続出。
政治の世界の世代交代を求める動きが、例えば自民党総裁選でもあったが、若者への投票の呼びかけ等も話題となり、そういう空気が大きなムーブメントになった感がある。(ただ、「若けりゃいい」ということになり過ぎると、ちょっと危険。経験は大事。)
―――――
新興感染症対策、経済、社会保障、子育て、外交・防衛、財政・・・迅速に対応すべき課題は山積。
岸田新政権は、多方面に気を配っていくことも必要だが、過度な調整に陥らないように留意する必要がある。やるべきことを大胆にやる。
野党も、政権の足を引っ張ることに注力するのではなく、「何が国民のためになるか」ということを考えて行動していくことが大事で、国民もそういうところを見ていると思います。自民党が単独過半数は取れたが、甘利自民党幹事長が小選挙区で敗れた(たとえ比例復活しても)ので幹事長ポストに留まるのは難しい。
岸田首相は、明日から党内人事をめぐる難題に向き合うことになる。
どう決着を付けるのか。内憂外患。そして慌ただしくCOP26に向かう。
岸田首相がこの事態を切り抜けるとしたら、来年7月の参議院選も危ぶまれるので、選挙に強い河野太郎を幹事長に据えるしかない。また、まったく役に立たない遠藤利明選対委員長に代わり小泉進次郎をその職に就けるより選択肢はない。
幹事長に高市早苗政調会長という提案が安倍・麻生からなされるだろうが、岸田がそれを認めると、庇を貸して母屋を取られることになる。岸田は骨がないのでそれで満足する可能性もないではない。そうなったら来年の参議院選の敗北により短命政権となるだろう。18歳から白票で出してます。
ずっと「誰がなっても同じ」と思って行かないつもりでした。
知り合いに、若者が権利を主張しないと、より老人向けの政策を、とられると言われて、選挙に投票するようになりました。
あまり政治批判はしたくありませんが、ここ30年所得は上がらず、税金などの負担だけが増えている。
また、後ろ盾がないと首相になれない、今の現状はおかしいと思う。
そんな世の中を、どうにか変えてほしいと思って、投票してますが、どうせ変わらない。
どうにかこの思いが、届いてほしい