9割の人が損している、マンションを「間違って売ってしまう」落とし穴
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注目のコメント
短期・長期譲渡所得については広く知られているのでご存じの方も多いことでしょう。
しかし、両手取引の件は業者も積極的に教えてくれず、売り主買い主両方から手数料をとりたいのでそれがまかりとおる状態になってきたものです。
弁護士などは双方の代理人になることはできませんが、
(2つ目のリンク)「日本の民法では、利害関係が異なる2人の代理人となる「双方代理」は利益相反行為として禁じられていますが、不動産仲介は例外です。「仲介の依頼を受けただけで代理人として行動しているわけではない」と解釈されるからです。」との指摘もあります。
両手取引をする上に、相場を知らない消費者につけこんで安く買って高く売ることで莫大な利益を上げるなんて手法もあるのですが、それをやっている具体的な業者さんの名前を出すと刺されそうなので興味がある方だけ決算書などで調べてみてください。
(不動産業界の方、結構NPを見ていらっしゃって私のコメントに対して裏でコメントを下さる方が少なくないのでこの記事もなにか言われるかな。。。)
大手不動産仲介は「囲い込み」が蔓延?!
住友不動産販売の「両手比率」は、52.26%! 不動産売却時は「両手比率」が高い会社に注意を
https://diamond-fudosan.jp/articles/-/148998
不動産の「両手取引」禁止は世界の常識!
「囲い込み」の概念すらないシンガポール
https://diamond-fudosan.jp/articles/-/150708両手取引はさっさと禁止してほしいですね。
広告掲載しても、他仲介からの申し込みを、
既に申し込みの人がいるから、と断るケースもあります。
(本当はいなくても)
また、両手取引できる買い手が値引き交渉をしている中で、売値で買うという他の不動産経由の申し込みが入っても、断る場合があります。
売主からしたら、売値が下がるので完全に信義則違反です。
値引きしてでも両手取引で手数料取った方が不動産屋は儲かりますらね。大手不動産会社と言われる、CMなどでお見かけする会社は両手取引比率が50%以上の会社がほとんどです。
同時に業界に影響力のある会社様方ですので、現在の流れはすぐには変わらないでしょう。
大切な事は不動所有者が当事者として、正しい知識を持つ事です。