衆議院選挙 まもなく投票締め切り 投票率31.64％ (午後6時)

コメント

注目のコメント

• 前田 直人

  朝日新聞社 デジタル事業担当補佐

  ・2021年10月31日

  いよいよ決戦の日。早い段階では、世論調査の数字などから関心が低いのではないかという懸念が指摘されていましたが、終盤になって街頭演説に足を止める人が増え、全体に上向いているという実感を持ちました。長く続いたコロナ禍の不自由、政治判断のもどかしさ。さまざまな思いが、それぞれにあると思います。
  
  政治参加は難しいことではありません。一票を投じて投票率を高めるだけでも、為政者にはプレッシャーになり、下手な判断はできないという緊張感につながります。とくに若いみなさんには、ぜひ投票に行っていただきたいと思います。
  
  もっとも、NewsPicksにきてくださる方々の投票率は高そうですが、お友達にもぜひ投票をすすめてみてください。投開票日は特定候補や政党への投票依頼は選挙違反になりますので、その点だけご注意を。
• 小川 一

  毎日新聞 客員編集委員

  ・2021年10月31日

  全国289の小選挙区のうち約4割で与野党の候補が接戦を続け、僅差の争いになっています。小泉純一郎政権当時の「郵政選挙」（2005年）以降、衆院選は与野党で大差がつく結果が続いてきました。大きな変化です。また、また、衆院選公示日翌日の20日から29日までの10日間に有権者の15・74％に当たる1662万4813人が小選挙区で期日前投票をしました。前回2017年の同時期は1564万5349人で、97万9464人増の1・06倍となりました。昨日に投票した人も多いと思います。過去最高になるとみられます。この流れを投票日につなげたいです。
  与野党どちらが勝つか、はさておき、政治に緊張感を与え、民主主義を育てるのが選挙の大切な役割です。そこには投票率が大きな意味を持ちます。世代によって投票率が偏ると、政治家は投票率の高い世代にばかり目を向けがちです。シルバー民主主義も変えなければなりません。
  投票に行きましょう。
• 大山 哲生

  Skylight America代表(シリコンバレーのコンサル会社) CEO

  ・2021年10月31日

  選挙までの期間を短くして自公がより勝てると踏んだ日程での選挙、いよいよ当日を迎えましたね。
  
  期日前投票は約1662万人と前回から100万人上積みして過去最多。
  https://www.jiji.com/jc/article?k=2021103000411&g=pol
  
  野党側の「連合」が吉と出るか凶と出るか、注目です。
  
  比較的コロナ対策や経済刺激策などはやることがクリアで差がつきにくいとも言われていますので、実質的にコロナ〜オリンピックの与党の政策評価とも言える今回だと思います。
  
  岸田内閣というより菅政権の評価です。